マニフィークは、東温市にある本格的フレンチ


東温市に素敵なフレンチがあると聞いて、いつものように奥さんの運転で突入。
郊外の広いスペースに、白くオシャレな建物がぽっかり。今まで何回か予約を試み満席だったので、ワクワクの入店です。

アミューズは、薄切りのバゲットとオランダ豚のリエットで、サクッといただき、宴が始まります。


前菜:上島町魚島産タコのマリネサラダ仕立て
ぷるぷるのタコと、フレッシュなバジルソースの香りと、トマトソースの酸味がたまりません。ハーフボトルでいただいた白ワインとじっくり合わせて、楽しみます。
冷え冷えでコクのあるじゃがいもの冷製クリームスープを挟んで、


魚料理:上島町魚島産のアカエイのムニエル
イタリアンパセリとケッパーのソース
アカエイは、山陰に住んでいた頃に煮こごりなどで馴染みがある魚ですが、フレンチの素材としては初めての経験。
外はカリッと仕上がっており、脂ののった繊細な繊維質が舌の上で、解けるように広がります。ケッパーの刺激が風味をきりっと締めています。


肉料理:伊予牛絹の味A5等級の低温ロースト
フレッシュトマトとバルサミコソース
肉の断面は赤みを保ったまま、肉質は柔らかく温かく仕上がっています。脂はすでに溶けて閉じ込められており、肉の柔らかさを楽しみながら咀嚼すると、ジワリ染み出してきます。
ここで、ワインは赤のハーフボトルに乗り換え。
バルサミコの酸味と香りをたっぷりとまとわせながら、一枚一枚愛おしむように堪能します。


デザート
右:スイカのスープ仕立てバニラソース添え
デザートは糖質制限をしているので、私だけチーズでもとお願いしていたのですが、わざわざ別のものを作っていただいており、感激。
スイカのほのかな甘みと涼やかな食感で、夏を舌で感じます。
左:パッションフルーツとココナッツのムース
こちらがメニューの正式なデザートで、いつものように奥さんのを味見。ココナッツの甘みと、フルーツの酸味が絶妙なマリアージ。
二人の皿が開くタイミングで、テンポよく次の皿が運ばれてくるので、待つことなく、食べ進められます。
店内の雰囲気もシンプルで美しく、奥様の笑顔のサービスも最高。
席からは山が見えて、ゆっくりと日が暮れていくのを感じながら食事ができるのが、郊外ならでは。
ここまで来る価値のある、フレンチなのです。

