八幡浜新町商店街にリニューアルした、オーセンティックなバーRON


漁港の印象が強い八幡浜、その「宵越しの銭は持たない浜っこ気質」に支えられて、隠れた名店が数多く残っています。その中でも、なんでこんなところにこんな店がとおどろいたのが、こちらの前身。
数年前にバーテンダーとして息子さんが帰ってこられ、前のお店も手狭になったようで、この度商店街の真ん中に移転・新装開店しました。



店内は、広いカウンターと、ゆったりしたテーブル席で、半個室もあります。前の店からこちらのシンボルだった、大きなスピーカーもそのまま移転して、広い店内にの隅々まで、真空管アンプの音を響かせています。広くなって、そのキャパが十二分に発揮され、スピーカー自身も喜んでいるように聞こえます。
カクテルからコーヒー、簡単なつまみのメニューは相変わらず。アイラ系のシングルモルトの炭酸割りをお願いして、仲間との会話がはずみます。初代マスターも相変わらずご夫婦で張り切って接客されいますが、今回新しく若マスターの奥さんもお店に出てこられるようになったようで、なんとも頼もしい限りです。
今日は、新しくなったこの店を訪れるためだけに八幡浜に来たと言ってもいいのですが、地元の方の案内でもう一軒はしご。



ラーメンまさは、約束通りと呼ばれる商店街の細い道にひっそりとある狭い店。カウンターに座ると、すぐ後ろが扉という機能的な構造です。
もともと八幡浜で商売をしていた女将さんが、年を取ってからもできるということで、セミリタイヤ後に関西で数年間ラーメン修行をし、再び地元にもどって開いたという、興味深い経歴のお店。



hideさんが熱心に写真を撮っているよこで、卵焼きや餃子を摘まみに焼酎が進みます。まさラーメンはコクのある豚骨系で、チャーシューもたっぷり乗っており、これだけでツマミと〆を兼ねられそうな一品。
何度来ても裏切られず新しい発見のある八幡浜、次はどんな側面をみせてくれるのか、今から楽しみなのです。

