初の尾道ですが、もっと知りたくなりました

奥さんの誕生日祝いで、ふたりともが人生初の尾道に来ています。

松山からしまなみ海道に乗って、大三島くらいまではよく行くのですが、尾道は遠いというイメージでした。実際来てみると、2時間くらいで拍子抜けするくらいあっさり着いてしまいます。

観光スポットは、千光寺、千光寺公園、尾道市美術館、文学のこみちなどがネット情報に挙がっています。どんな順番でどのように回ればいいのかと不安でしたが、蓋を開けてみると、大半のスポットが歩ける範囲に集まっており、半日ほどで巡れるいい感じの距離感です。

まずは、千光寺山ロープウェイの乗り場近くに車を止めて、ロープウェイで一気に山頂まで行くと、この写真の景色が広がります。対岸にあるのが向島(むかいじま)で、先日、今治の刑務所からの脱走犯が泳いで渡ったことで話題になった海峡が見えます。たしかにこの距離なら、泳げそうですね。

千光寺山をあるいておりながら、文学のこみち、尾道美術館、千光寺のお参りと順番に回って、山を降りたら、ロープウェイ乗り場から国道二号線を渡ってすぐの尾道の商店街に向かいます。

映画の撮影にもよく使われるそうですが、昭和の雰囲気がそのまま残っており、まさに自分が子供の頃にタイムスリップしたかのようです。

細い路地を入っていくと、古民家を使った飲み屋さんや、路地の行き止まりにおしゃれな本屋さんがあったり。表通りのお店はおじちゃん、おばちゃんですが、路地の奥のお店のオーナーさんは若く、温故知新ですね。

さて、

初めて尾道に行くにあたり、この辺に詳しい「ぐるめりあ in 愛媛」のaraoさんにお勧めのスポットを伺い、街から30分ほどの「神勝寺」まで足を伸ばします。

比較的最近開山されたお寺ですが、その広大な敷地とバリエーションに飛んだ施設に圧倒されます。

中でも「洸庭」は、独特な施設で、この中でちょっと変わったスケールの大きい瞑想体験ができます。

右の写真の下の方からニョキニョキ生えている黒い物体は、「煩悩」とのこと。

本堂に展示してある墨絵

敷地内には、庭園、茶室、本堂、外国人などゲストが滞在しながら禅を学べる施設などが、ちょうど散歩にいいくらいの範囲で点在しています。見所は多いですが、門を入ってすぐの受付で順路を教えてくれるので、効率よく見て回ることができます。

どうして尾道には立派なお寺が多いのかと不思議に思って調べると、古くから北前船などの航路だったために、財を成した方が多く、彼らがお寺に寄進したためだと解ります。

神勝寺は、尾道の街の中心からは離れていますが、昭和40年に造船業で財を成した神原氏が建立したとのことで、同じような寄進の考えの方が現在まで続いていることに驚きます。

何気なく足を伸ばした尾道ですが、とても気に入りました。次は映画の撮影の名所巡りや、夜の裏通りで一杯やりたいものなのです。

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