志賀島でさざえ丼と曙丼を喰らう

高校の同級生が昇進したので、博多でお祝いばしようばい!というイベントがfacebookで立ち上がります。卒業後は九州を離れてしまい、なかなか同級生たちに会えないので、せっかくだからと一泊で博多へ飛びます。

楽しみすぎて張り切って松山から始発便で出発し、早い時間にホテルに着きますが、チェックインは出来ません。奥さんも一緒なので、観光でもしようと調べてみると、志賀島へベイサイドプレイス福岡の港から船で渡れることが判明します。

博多市内からバスで港まで、そこから中くらいの船で30分ほどで到着。

志賀島と言えば、歴史で習った「 漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん」が出土した島。港には大きな金印のモニュメントが出迎えてくれます。

金印以外のことは何も知らずに乗り込んだのですが、船の中で調べると、

中西食堂のさざえ丼が有名とのこと。

港から歩いて数分の場所にあるのですが、船を降りた全員が向かったのでは無いかと思われるほどのウエイティング。島ですが九州本土から車でも渡れるので、バイクや車でやってきた人たちも、店内の名簿に名前を書いて行列しています。

さざえ丼の大きい版、曙丼

地元の人達は焼き飯などを食べていましたが、観光客の殆どがさざえ丼を注文しており、オペレーションもいいので30分ほどで入店できます。

サザエがまるごと、ゴロリ入ったものが卵とじ状態で出てきます。私は大盛りの曙丼を注文。トロトロの半熟卵と、少し火が通ったコリコリの新鮮サザエをスプーンで掬っていただきます。しっぽの苦味と米の甘さも加わり、これうまーーーい!

あっという間に完食で、並ぶ価値アリですね。

サザエの壺焼きなども追加注文出来るので、時間のある方にはオススメ。

さて、

中西食堂をでて、港と反対方向に10分くらい歩けば、志賀海神社。古代より海上の守護神として祀られている歴史ある神社です。

参拝方法がユニークで、まずは階段の下で御潮井と呼ばれる清め砂を体に掛けてからお参りします。

高台にあるので、景色もよく、九州本土まで繋がった砂州の道が一望。

神社の前にも清め砂が置いてあり、再び砂を体に掛けて清めてから手を叩きます。後日談ですが、帰松したあと奥さんのコートのポケットにはこちらの砂が入っていました。

こちらは鹿角堂(ろっかくどう)

神功皇后が対馬で鹿狩りをされた折に奉納したのが起源で、現在でも鹿の角が奉納されています。

志賀島(しかのしま)だから、鹿の島なのかと思ったのですが、諸説あるようで、どうやら違うみたいです。

桜が五分咲きのいい時期に訪れることが出来ました。

さてさて、

ここから歩いて港に戻って、港前のシカノシマサイクルで自転車を借ります。半島と志賀島をつなげている道路を自転車で滑走し、陸繋砂丘(砂州)を通り、マリンワールドで乗り捨てて水族館を見学し、船で博多に戻る算段です。

本土に戻る前に、志賀島で金印が掘り出された金印公園まで足慣らし。港から時計回りに自転車で10分位ですが、強風にスカートがめくれ、ギアー変速付きのマウンテンバイクに初めて乗る奥さんが、死にそうになって付いてきます。

公園の高台からの眺めは最高で、ここまででも来る価値あり。

この時点で奥さんから、志賀島の港で自転車を返却してタクシーで移動したいとの泣きが入り、シカノシマサイクルに電話してタクシーを呼んでもらいます(30分くらいかかるとのことだったので)。

金印公園にはレプリカがあります。思っていたより小さい!

タクシーで15分くらいでマリンワールドにやってきます。時間もないので水族館見学は断念し、ここから船でベイサイドプレイス福岡までもどるのでした。

つづく。。。