祇園で、ジン、おでん、ぎょうざをいただく

大市で江戸時代の京都にタイムスリップした二人は、タクシーで現在の祇園に戻ってきました。

祇園はあまり看板がなく、どの店に入っていいかの判断が難しい町。

「一見さんお断り」の言葉がぐるぐる頭を駆け巡り、看板のない店の戸を開ける勇気はないので、

先程のタクシーの運転手さんに勧めていただいた「サンボア」の暖簾をくぐります。

マスターは、一見さんの私達にも丁寧に接して頂き、祇園の夜の様子を教えてくださいます。

京都ならではの一杯!をリクエスすると京都で作られているジン、季の美(KINOBI)が登場。スッキリしていますが、香りのいい仕上がりです。

せっかくなので、足の向くまま街をフラフラ。

眼の前で数人の団体が、やすかわになだれ込んで行ったので、これは地元の人が通ういい店に違いないと、その後に引っ付いて入店。

カウンターのフレンドリーな女将の前に座り、じっくりとメニューを眺めます。

鰹のたたきはいつも食べていますが、これは鮪のたたき

鰹よりすっきりといただけます。

おでん

薄塩ですが出汁が程よく効いていて、とても美味しいです。京都のレベルが高いのか、この店がすごいのかは判りませんが、その透き通って上品な味わいに感動です。

小芋

剥き方や程よい味付けは、おでんやというより、料理屋。

女将のよこで、黙々と下ごしらえをしている料理人の手元を見ていると、とても仕事がきれいなので、多分この方がここの料理をこのレベルに仕上げているのだと、納得します。

ここ、再訪したいレベルでおすすめ。

さて、

締めは、ぎょうざの歩兵

食べログ上位の人気店で、実は1時間以上前に一度来店して、店の前の席の順番の紙に名前を書いていました。ぼちぼち順番かなと店に行ってみると、ちょうどのタイミングで席に通されます。

舞妓さんたちの団扇がいいですね。ここに居たら、会えるのかな?

タレは、この二種類と、テーブルに味噌があります。

鬼しじみのエスプレッソは、まさにシジミのエキスが凝縮された液体で、両方の頬の奥にある唾液腺を、ぎゅい~~んと刺激。

ぎょうざと、生姜ぎょうざ

どっちの列がどっちかは忘れました。

ニラとにんにくのシンプルな組み合わせで、小振り。肉汁じゅわ~系ではなく、しっかり焼かれた旨味濃縮系。小さいですが、その存在感は素晴らしく、後半は卓上の甘辛い味噌で頂き、また違う楽しみ方ができます。

たった一日で、なんとも内容の濃い大人の大阪・京都遊び、はまりそうなのです。