Zum schwarzen Keiler(ツム・シュバルツェン・カイラー)@内子は、ドイツ人シェフが作る本格ドイツ料理の店

外観

夜、内子の昔ながらの街並みの中に、ポツリと浮かぶライト。よく見ると店名が意味する黒猪の看板が目印です。

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娘が帰省してきているので、ちょっと遠出をして、いつもと違う店に行ってみようということになります。5年前にきた時は、ソーセージの記憶はあるのですが、ここまでドイツ料理が揃っていた印象はありませんでした。

せっかくなので、白のドイツワインをボトルで注文。ワインクーラーが細長で、この瓶の形に合わせてあるのは初めてみました。ほどよい甘みのキリッとした味です。

内子チーズとドイツ香草のカプレーゼ

地元のチーズが使ってあるのはいいですね。内子チーズは、よくからりで買っていましたが、海外のものにも負けていない本格的な熟成したコクがあります。

グリルヴルストは奥に鎮座する太め一本のソーセージ。口の中でぱつりを噛むと、想像を超えた肉汁が噴出してきます。

ハンガリー・チーズソーセージは、手前の二本組。 ハンガリーからの直輸入だそうです。

クラウトサラダは、いわゆるザワークラウト。白ワインビネガーの強烈な酸味がスッキリして箸休めに最適。

ハウス・パスタは、シェフのお母さん直伝のソース。細かく切った野菜と挽肉が 優しい味にまとまっています。

さて、本日のメインイベント。

豚のシュニッツェル

ドイツ名物の大きな薄いカツレツで、さっくりと焼きあがっています。オリジナルパプリカソースは、初めての味。まさにドイツが内子にやってきたって感じ。

シュバイネ・ブラーテン

乳清に数日漬け込んだ豚肉を煮込んだあとに、じっくりローストしたもの。繊維のほろほろした解け具合が官能的で、少し甘めのソースがいい感じまとわりつきます。

カレーブルスト

ドイツから取り寄せた甘いカレーケチャップは、ベルリンスタイル。日本人の奥さんが、カレーをあまり食べないドイツ人もこれは大好き何ですよと教えてくれます。甘辛で香りも良く、いくらでも入る系ですね。

以前伺った時は、ドイツ人のご主人の趣味の兵隊の人形を見せていただいたのですが、今はグレードアップして、奥の一室に戦車などのジオラマが出来上がっています。世界中の同じ趣味の人たちを交流しながら、ジオラマの世界を楽しんでいるのだと、日本語ぺらぺらのご主人が話してくれます。

糖質制限していなければ、当然ドイツビールも飲んでいたでしょう。

ここ、やっぱり、かなりいいのです。