「待機している」

ブログを書いていなかった。

ネガティヴな単語を今なら数千個言えるような面持ちで、実のところ頭が働いていないため、まあ口に出せて数個くらいだろうか。

この村は過度に寒すぎる。そして何もやることがない。カメラと虚ろな眼を携えて、朝までひたすら起きているだけだ。発表の準備にひたすら追われていく人たちを眺めているだけである。

外の空は白み、二徹の私は面白いことがないと退屈で死にそうで、常に笑っていたいと思っている。なんの因果があってこの晩夏に、この素晴らしいギャッツビー的季節にあって、何をしているのだろうか。前世があったのだとして、何の罪悪を積んだのだろうか。あるいは、来世にどのような貯金を持ち寄ることができるだろうか。

私は待機状態である。もう何もすることがない。何を書いているのかもわからないが、分かっていることは、外の明るさと村に住み着く鳥の鳴き声ばかりのそんなら奇妙に思える街である。

2017/8/22