What’s “Medium” ?

「Medium」を再考する。

たこ
Salad
3 min readAug 25, 2017

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Mediumユーザーに大きなニュースが入ってきました。

これらによって、僕はMediumがより「出版社=Publisher」らしくなったのではないかと感じました。

Publisherガチ勢

文章の収益化が可能になれば、多くのユーザーが文章をより試行錯誤して書くようになるように思います。すると、一つ一つの質が向上し、格式が上がるかもしれません。格式が上がることは新しいMediumのロゴに格好が合いそうです。

有料コンテンツが数量限定で無料ユーザーでも見られるという仕組みも新聞のデジタル版がよくやる手法ですし、そういった意味でもよりメディアに仕組みが近づいてるのかもしれません。

日本コミュニティにおいては「書くことに集中できる環境」ということがMedium利用の大きなポイントになっているように感じますが、米国や英語記事を読むと事柄を深く思考し、意思を伝えようということに重きが置かれているのではないかと感じます。

日本人の特性上それと同じようにいくかわかりませんし、そもそも日本でMeidumがそんなに普及してそうにないという悲しい現状があるので同じようなことを期待しているわけではありませんが、少なくともMediumというものは少しずつ「出版」としての格式を上げているように感じます。

サービスをどう使うかは自由ですがサービスの開発者には思いや意図が少なからずあるので、それを踏まえて利用するのと完全に自由に利用するのでは使いやすさや馴染みやすさは大きく変わってくるのではないかと思います。

皆さんは今後どのようにMeidumを使っていかれるのでしょうか。

今までと変わらない方が多そうですが、今後もお互いにMeidumコミュニティをより良いものにしていけるといいですね。

Please, claps ! 👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

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