アセナビと、わたし

Haruka Nagase
ASENAVI BLOG
Published in
4 min readNov 16, 2016

こんにちは、副編集長でタイ女性特集が話題沸騰中の永瀬です。「タイ女性特集と、わたし」の記事でふっ飛ばしたコンテキスト、アセナビと私の接点について書き、自己紹介をさせていただければ!と。

ボランティアという関わり方との相性

私が初めてASEANに足を運んだのは、大学1年生の夏休み、カンボジアでの教育ボランティアです。

漠然とした海外への憧れ、未知のアジア地域への好奇心、その時の自分の生活の不十分さから、半ば衝動的に、カンボジアへのボランティアを選びました。

そのボランティアの内容が、当時の私がとにかく求めてた音楽だったこと(18歳まで14年間大好きで続けたピアノを上京する時辞めた)と、出発日が誕生日だったこと(時差の関係で誕生日は26時間楽しめた)も、何となくピンときた要素でもありました。

活動自体はとても楽しく思い出もたくさん出来ました。振り返れば、自分を変えた決断の後押しをしてくれた活動でもあります。

しかし、その短い期間のボランティアは、大学生の予定に合わせお金を落とすような、一方通行な偽善に感じて、継続するモチベーションは湧きませんでした。そのボランティアの形態には相性が合わなかったのです。

でも、何となくまた旅行に行きたくなるような近さ、人の良さや食べ物の美味しさ、コスパの良さの惹かれて、アジアとの、ボランティア以外の関わり方を模索していたのが大学2年生。ちょうどそのタイミングで当時のかっこいい女副編集長が、授業中にアセナビのプレゼンをしてくれ、惹きこまれてそのまま参画したというわけです。

自分の周り5人の平均が自分

「とにかくアセナビの中にいる人が面白いから、まずその人と話すだけでもオススメ!」

アセナビと出会った時に、その副編集長にこう言われました。そのまま信じて参画したのはまったく間違いではなくて、私はアセナビの何に惹かれたかと言えば、出会う人・関わる人の幅が変わったことです。

人の幅が変わったことにより、こんなことがざっくり起きたと思います。

・情報の量と質が変わる

・行動するハードルが下がる

・コミュニティが広がり友達が増え、受ける刺激の量と質が変わる

…等々

こんなことが起こったから、アセナビ参画当時では予想不能だった今の自分があり、当時であれば満足していたような自分になっているように見えても、今の自分は満足していなかったりします。

「自分の周りの5人の平均が自分」

と、楽しそうに生きている先輩がよく話してくれますが、それでいうと自分の周りの5人は、自分の行動でどんどん変わるけれども常に尊敬していて面白くて自分を引き上げてくれる人ばかりです。

タイ現地学生と、日本人スタートアップ3社を招き開いたイベント@バンコク

まだあと1年くらいはアセナビにいる予定

自分が納得できるようなASEANとの関わり方を求めていた私の前に、パっとふと現れた集団で、「ASEAN」を共通項に集まった、素敵な人たちの集まり。それが私にとってのアセナビです。

学生時代もあと1年以上ありますが、まだまだアツいASEANと一緒に関わっていけたらと思っています。

※メンバー募集中なので、ASEANにアンテナ張ってる人よ、一緒に活動してASEANと日本を盛り上げましょう〜!

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