タイ女性特集と、わたし

Haruka Nagase
ASENAVI BLOG
Published in
4 min readNov 13, 2016

こんにちは。アセナビでは副編集長として活動をしている永瀬晴香です。アセナビ画面右側の女性特集のバナーで見る顔が私です。

さて、自己紹介なりASEANとの出会いなりはまた別の機会にゆっくりするとして、まずは私がなんとか発信まで至ったタイ女性特集についてつらつら書いていければと…

(よく誤解をされますが「女性特集」をクリックして出てくる記事は私執筆のものはほんの一部で、今までのメンバーの集積です。私だけで発信した今回の特集は、タイに限った女性特集です)

起業家だけがカッコいい生き方なのか?

アセナビを初めて読んだ大学2年生のとき、私には読者としてずっともやもやのようなものがありました。起業家ばかり、つまりなんだかスゴい人ばっかりで、そのときの私にとってはいまいちピンとこなかったのです。

タイに出るまで、ずっとそのもやもや、言い換えればそのときの自分の価値観とアセナビの空気感のズレのようなものを少なからず考えていたのです。ちょうどそのときにひとから言われた言葉がありました。

「アセナビを読んでいて“ASEANで働く”が身近には感じないよね、なんだかすごい人が多いから逆に遠く感じてしまう」

あぁやっぱり私のように感じる人もいるのか、と共感を覚え、私は少なくとも自分にとって身近な方に、等身大の自分のままで、取材をしてみることにしました。

これが、タイ女性特集です。

まずは自分に近い人に届いてくれたら

タイで出会った女性の皆さんは、職種も業界も、年齢もばらばら。

私はアセナビに載っているような、自分と年齢が近い学生の、夢とエネルギー溢れる記事も、起業され会社と世界のためにメッセージを発信し走り続けている方の記事も好きです。

しかし、その中でも女性という共通項だけで、ばらついたコミュニティに取材しお話を伺ったのは、女性だからこその理由やどうしようもない何かにぶつかったり、受け入れたりまたは反発したり…というなリアルな話を聞いてみたかったからです。

女性という共通項だけで、恐れ多くも少しだけ共感できるような話を聞いてみたかったからです。

まずは、自分がお会いしてみたい人に会ったお話を発信し共有することで、自分に近い人にとって追体験となり共感を覚え、何かを感じてくれるような記事になってくれればと思い特集になりました。

ひとまず、今までに出したタイ女性特集

自分だから聞ける、共感できる、次の一歩がすぐ近くに見えるようなお話をタイ女性特集では発信しようと思っています。

楽しんでいただけたら幸いです。

また、こちらが今のところ後悔したタイ女性特集です。ワンセットでどうぞ、私のタイ取材を追体験してくれたら嬉しいです。

【タイ女性特集】「このままで良いのか?」と問いその閉塞感から飛び出し挑戦していく。 タイで1番パワフルなエンジニア TalentEx(Thailand) Co., Ltd. CTO 岩崎美和氏

【タイ女性特集】“タイでキャリアを積む”女性に注目! 坂本彩さん・白水千絵美さん対談インタビュー

【タイ女性特集】「自分でも予想ができないような挑戦を」 世界最大の青年団体にて、 タイのトップに立ち、今も世界中を爆走中 AIESEC 杉本智美氏

【タイ女性特集】「人材紹介が天職」 バンコクで”人”を繋ぐプロに聞く!人材業界とタイの魅力とは? enworld Thailand 下川優氏

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