情報過多で簡略化だぜ!手放せないIFTTT連携5選 + 情報収集のフロー
IFTTT大好き、磯部です。
毎日のように新しいウェブメディアが増え、情報をさばききれなくなっている今日、大事になってくるのは、如何に効率よく情報収集を行うかだと思います。
IFTTTという素晴らしいサービスがあります。要は、独立したアプリ同士をくっつけられるサービスで、あらゆることを仕組み化してくれます。今回は、ぼくが重宝しているIFTTT連携を紹介してみたいと思います。
(参考:IFTTTとは? 各サービスを連携する基本の使い方 | UX MILK)
ちなみ、こちらのマップは、自分が情報を処理する主な流れです。
IFTTTを使っている目的は、抜け漏れなくネットの情報を処理すること。利用シーンは大きく2つで、「タスク化」と「検索性の向上」です。
# あらゆる情報をタスク化する
・時間ある時に読みたい記事
・返信すべきメール
# 検索性の向上
・ツイートやいいねしたURLをストック
あらゆる情報をタスク化する
以前も紹介したTodoistは、手放せないお気に入りのTODO管理アプリです。毎日のやることをここで管理する中で、「読みたい記事もタスク化したらいいんじゃないか?」と思ったんです。
普段、ぼくはTwitterやMediumのタイムラインを見ています。目的は、暇つぶしではあるのですが、面白そうな記事を読みたいという気持ちが強いです。
ですが、タイムラインをスクロールして、いちいちURLをクリックして読んでいたら、タイムラインを追っていくことができません。そこで、全てTodoistに入れちゃうことにしました。
1. Twitter→ Todoist
タイムラインに流れる投稿に「いいね」を押すと、自動的にTodoistにタスクが追加される連携です。
2. Medium→Todoist
こちらもTwitterと同じ要領で、いいね(♡のマーク)を押すと、自動的にTodoistにタスクが追加されます。
3. Gmail→Todoist
就活をしていると、メールボックスが大変なことになり、どのメールに返信すべきかしないべきか、複雑になってきます。
そんな時、Gmailに届いたメールを、特定のフォルダに移動させると、自動でタスクが作成されます。すると、すべてTodoistで閲覧できるようになり、メール来てすぐに対応できなくても、後ほど一括で処理できます。
このようにして、あらゆるものをタスク化して、Safari上で読んだり対応したりしています。
なので、いつもSafariはページでいっぱいになってしまうのが難点です…!
検索性の向上
「情報を消費する」という言い回しもあるように、ほとんどの情報は読んでも記憶から消えていってしまいます。
でも、後に「この情報、どこかで読んだな」という関連性を見つけ出したときに、記憶に残っていなかったら元も子もありません。なので、自分が消費した情報がどこかに行ってしまわないように、残しておくことが大事です。
そこで使っているのが、Evernoteです。
4. Twitter→Evernote
ここでは、二通りの使い方があります。
4. 1. 自分がツイートした記事を、全てノートに記録する
Twitterを開いて、自分のプロフィールページに行くと、これまでツイートした記事をスクロールして見られますよね。でも、たくさんツイートする人だと、昔のツイートまで遡ることは困難です。
そこで、全てEvernoteに入れてしまったらどうでしょう。キーワードで検索すれば、すぐに該当のツイートとURLに辿り着けます。
4. 2. いいねした記事を、全てノートに記録する
上記同じ感覚で、Twitter上でいいねしたURLを、全てEvernoteに取り込んでくれます。
読み返したい記事は全てEvernoteに
IFTTTを使わずとも、Safariで読んだ後に「また読み返したいな」と少しでも思った記事は、とりあえずEvernoteに放り込みます。
こうすることで、Evernote上であらゆる情報を検索することが出来るんです!
さいごに
このように、IFTTT連携を駆使して、抜け漏れなく情報を処理しています!
気になったら、ぜひ試してみてください!