ストリートグラフィティの意味と価値とは?

エボラン
トリップルライフ
2 min readSep 19, 2018

映画『バンクシーを盗んだ男』

(上田映劇)

覆面アーティスト、バンクシーが
ベツレヘムの分離壁に描いた
グラフィティアートを巡って、

関わり方や意見が異なる人々の
インタビューを中心に構成された
ドキュメンタリー映画!

パレスチナとイスラエルを隔てる壁面に
バンクシーが描いた「ロバと兵士」。

それを、コンクリートを切り取って、
4キロの作品としてネットオークションに
出品して販売した男。

それに対する、アーティストや学者、
法律家らからの意見が収められています。

「アートの文脈が壊されている」

「そもそも公共物に勝手に描かれたもの。
アーティストの手を離れたら文句は言えない」

「どんなにアートを描こうが壁はなくならない」

など、上映中、最初から最後まで、
グラフィティアートが、ギャラリーや美術館で
展示されるのは文脈的にはどうなのか?

賛否両論の意見が、ロックミュージシャン、
イギーポップのナレーションによって、
スリリングな構成で収録されています♪

アートや、ストリートアート、
社会の中でのアートの存在とは?
役割とは?

そういったものに興味のある人に
おすすめの映画ですよ^^b

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エボラン
トリップルライフ

デュアルライフの発展形、トリップルライフ実践者。東京×沖縄×信州上田の3拠点移動生活を通じて、時間と場所に拘束されない自由なライフスタイルを提唱中。10MTVを視聴した感想も書きます!