『ワンダー 君は太陽』
(上田映劇)
ある一人の男の子をめぐって、
学校や家庭で子供たちや家族の
気持ちの変化を追っています。
いじめ、差別、家族愛、友情、
弟に集中する愛情に嫉妬する姉
の複雑な感情など・・・
どこの社会でも見られる社会問題や
人間関係の葛藤。
アメリカの中流家庭と学校を舞台に、
ファンタスティックな宇宙飛行士が
時折差し込まれるイメージとともに
ストーリーが展開します。
暗喩や難解なところは見当たりません。
とってもわかりやすいベタな
ヒューマニズム映画!
でも・・・
そうとわかっていながらも、
つい涙を誘われてしまいました。
なんでだろ〜