検索とAI。 タチコマの夢

インターネット検索の進化にはAIの進化があった。

究極のインターネット特化AIはアニメ攻殻機動隊に出てくるAI「タチコマ」

「すけさんもAI研究してましたよね。何年くらいですか?」

「うん。2004年くらい。ちょうどAmazonがレコメンデーションシステムという、こうゆう商品が好きな人はこういう商品が好きですっていう」

2004 IEEE INTERNET COMPUTING

「おすすめ」

「そう、おすすめ。日常生活に役立つもの。でも、まだ人工知能のことはみんなわかってなかった。」

「2004年はおすすめはなかった?」

「うん。Amazonくらいしか」

「Google アドバタイズはどうでした? 」

「Googleはやってたと思う。でも同時期くらい。それこそビジネスではGoogleとAmazonくらい。ぱーそならいぜーションっていう、個人を分析することで、その人の欲しいものがわかると、究極じゃないかと」

「Webの閲覧履歴をどう生かすかってことですよね、それまでの広告っていうのは掲示板の2chのエロ広告みたいな、興味もないのに広告が出て来るみたいな。」

「どうせみんなエロサイト見たいんでしょみたいな…w」

「ざっくりどういう人が来るのかを考えて広告を考えるという手法ですよね」

「インターネットとは何かがわかってない?」

「インターネットのいい利用方法がわかってないと。検索エンジンがあって、でも目的の情報を見つけるにはそれなりに技術が必要でなかなか難しい。だからそれの一番賢い使い方がレコメンデーションになるという」

「なるほど」

「一発に答えにたどり着く」

「つまり、インターネットの裾野が広がって来て、まだ検索エンジンは情報強者が使いこなせるものだったんだけど、いわゆるその層の人たちが、情報弱者の人たち向けに、それを翻訳するシステムを、オススメを表示してあげるという。検索が不得意な人たちに、履歴から貴方より貴方のことがわかってるぞと」

「もっと言うと。情報強者でも、単純に検索時間とか調査に掛ける時間を圧縮できるから、自動的にやりたいと言うのはあって」

「あーそれ結構、哲学的なやつですね。自分で検索ワードを探すという軸と、検索ワードを貰うという軸があって、自分で探すより貰う方が先が見える拡張される感じ、速度が早くなる感じがある、自己対話のLIVE化みたいな」

「自分の中の気になるワードを見つけてきてくれて。ああ、これこれみたいな感じ」

「で、出てきたキーワードをプログラムに持たせて、インターネットの世界を旅してこい!といった感じ。いっぱい持ってきました!となって、いいねと。今度これ調べてきて、というのをやり続けることによって、検索を短縮できる」

「タチコマ!?」「そう、タチコマw」

「情強の夢はタチコマだよね」

「ああ、可愛いいんですね。いってこーい。ワンチャンのような。獲物をとってこい、そしてよしよしと」

「宝の地図拾ってきたぞと」

「それで宝の地図を自分で拾うんじゃなくて、犬を育てる気持ちっていう」

「タチコマは群れだよね」

「タチコマが群れた時に人間を超越しちゃうんじゃないとという揺らぎはありますよね」

「あるある」

「一体だけだとオイル自分であげられるけど、群れたら自分たちでオイル調達し出すとか」

「やめてと。それはあるかも。」

「だから一定期間ごとに記憶をリセットして、制限を設ける」

「そうそう」

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