トライバルメディアハウスハウスの寮長に就任

Jotaro Sato
ベトナムがくれたもの
2 min readApr 9, 2019

この度、トライバルメディアハウス ハウスの寮長に就任しました。

いま日本に滞在しているベトナム人スタッフ、テックラボ(ハノイ)から連れてくる予定のベトナム人スタッフとの共同生活をはじめることにしました。といっても日本に帰任するわけではなく、これまで通りベトナムの比率の方が大きいですが。

東京ではなく他県に開発拠点を構えてとも考えていましたが、まずは東京オフィスでしっかりと成果を出すのが先決ということで、東京都練馬区に社員寮を用意しました。

箱根駅伝のドキュメンターリーで選手と監督が寮生活をするシーンが出てくる度に、衣食住を共にして同じ目標に向かってく様子に憧れてたんですよね。

東京での一人暮らしは、ベトナム人スタッフにとって目的のひとつでもある“圧倒的なコミュニケーション量”を確保することが難しいし、なにより人混みや慣れない通勤でストレスフルな状態を募らせてしまうんじゃないかと危惧した部分が大きいです。実際、慣れない環境で心の風邪を引いてしまうケースは少なくない。

それにせっかく日本で働くことを目標に日本語を学び、日本行きのチケットをもぎ取ってくれたのに、日本のいいトコロではなく、負の部分を多く持ち帰ってしまうのも寂しいですし。

本格的な共同生活は1〜2ヶ月ほど先になりますが、ベトナム人スタッフだけでなく日本人スタッフも宴会やら合宿なんぞに巻き込んで賑やかな寮にしていきたいと思います。これからの寮生活の奮闘記を楽しみにしていてください。

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Jotaro Sato
ベトナムがくれたもの

佐藤 譲太郎 / Japanese / living in Hanoi, Vietnam & Tokyo, Japan / Tribal Media House / Tribal Media House Technology Lab(TMH テックラボ) / Product designer / 中小企業診断士