インプットの枯渇

前回の「アウトプット地獄の遺産」でアウトプットが枯渇するといった類いの話を書いた。その続きのような、関係ないような物語。

僕は過去にアウトプットするためのインプットができない、といった状況に一度だけ陥ったことがあります。そのときの話を交えつつ、アイデアの手に入れ方を今までよりも細かく語ろうと思います。同じ状況に陥らないように、と自戒の意味を込めて。

上手くまとまっていないので、また拙い感じになると思う。


インプットができない。

派手な見出しだけど正確には「アウトプットするための」と前置きが付く。

物事にたとえると「どんな物語を読んでも刺激を受けない」状況に近かった。ただし、これにもあと一言続ける必要がある。 — — 完全に自己消化されてしまった、と。

その時がどんな状況だったかといえば、仕事を辞めてフリーの投機筋でそこそこ安定した生活ができる収入があって時間が有り余っていたときで、人との関わりが必要なかったときでもあった。……ある意味において満足しきっていた時期の話でもある。

ある一説では人間は満足感を味わうと自堕落になるという。これもまた同じような現象だったのかもしれないけど、他にも理由付けすることはできる。……というよりも、そのときの経験で他にどんなときに「インプットができなくなる」か考えるきかっけになったともいえる。

当時はアウトプットする先が見えていなかった。何のためにインプットする必要があるのか?どんな道具だって使ってこそ価値があるものだろう。それと同じようにインプット行為をするのは良くても、インプットしたあとにどうするのか?その理由が分からなくなっていたともいえる。

今、いろんなメディアを渡り歩いてインプットすると刺激を受ける。あの頃と何が違うのかって問われると難しい。でも、何かが違うのだろう。どこかに、誰かに伝えたいと思っているのかもしれないし、あるいは将来、未来に備えたいと抱える不安を押し殺すために身体が勝手に刺激を受けようと動いているのかもしれない。刺激を受けると変化する。その変化を僕は求めているのかもしれない。

かも、かも、と「かも」ばかりだけど、それぐらい今の僕には分かっていないことだって自覚している。可能性はいくつも出てきて、ふとしたときに思いついた理由が本当かもしれない、なんて思うくらいいくつも出てくる。

インプットできないとき、とは。

・満足感を味わっているとき。

・時間が有り余っているとき。

・何のためにインプットするのか、その理由が分からないとき。

そんなときの可能性があるんだってことを僕は覚えておくようにしている。

じゃあ、そんなときどうすればいいのか?対処法は?

その物語を始めようと思う。


アイデアの手に入れ方。

強引ではあるけど、真っ先にいくつもあるウチのひとつから。

「無理矢理、忙しくする」

人間は2種類の思考ができると言われています。

これは朝方や夜型。朝やった方が仕事が捗ったり、夜やった方が仕事が捗るといった事実から「なぜ、そのような違いがでるのか」と研究された答えのひとつです。

結論からいうと人間の脳味噌は疲れているときの方が創造力が高まるという研究結果があります。

「部屋を散らかす」

極端に分かりやすく表現しただけで、実際に汚くする必要性の有無はさておきです。

まず人間の思考には二種類あります。集中型思考と分散型思考です。そして想像力を増やすためには分散型思考をする必要があると一般的にいわれています。分散型思考を深めるための方法のひとつとして机の上を汚くする、とSmithsonian.comでは「Once again, the messy room worked its magic.」と語られています。貴方の部屋は汚いですか?綺麗にしろと言われましたか?でも、やりたいないのならば「私は想像力を高めているのだよ」と答えてみてはいかがでしょうか?個人的な感想として日本人は綺麗好きな部分があるのでちょっとの整頓が綺麗にしすぎていることはあるのではないでしょうか?もっとも衛生面は最低限守る必要があると思いますが。

逆に何を描きたいのか、インプットが既に終わっているのならば部屋を綺麗にして集中型思考を深めると良いと思います。

他には食事の面で見てみましょう。

人間の生産効率の話です。脳味噌の活性化の話を栄養的な部分を使って考えてみます。

「間食を取りましょう」

ある研究では脳味噌をフルタイムで活用したいならば、3時間おきに食事を取る必要があるという結果が出ています。忙しいと食事を除きがちですが、そこはちょっとした時間をあえてとって間食をしてみるのも良いかもしれません。

どんな食べ物を間食とすべきか、といったら糖分の含まれたものが良いことでしょう。ブルーベリーやチョコレート。そういったモノを近くに用意しておくと良いかもしれませんね。

とまあ、科学的な研究結果を参考にして対処法を書いてみました。

最期にひとつ。

僕は僕がやりたいと思っている方法を書いてみます。

「やらなきゃいけないから、やる。ではなく、やりたいから、やる」

やりたいから、でやれるように。

そんな風に思考の方向性と感情の方向性が一致するようにやれたらいいな、って思っています。根拠はありません。ただ、僕がそうやれたらいいのではないか、と思っています。

一応、他には「身体を動かす」といった走る、歩く、筋トレといった方法がありますが、インドア派な僕は全くやる気がわかないので以下略です。


まとめのようなことを、

思い出すと、意外とインプットの枯渇はちょっと辛かったです。いくら本を読み込んでもあんまし刺激を全然受け付けなくて……。面白いと感じることは確かにあっても言葉にならないのはちょっと辛いモノがありましたね。アウトプットの枯渇の物語で書きましたが、生きた証が分からなくなってしまっている部分があってじわりじわりみたいな焦燥感がありました。なんで、ああなったのか。未だに分かりきっていない部分がありますが、対処法は調べれば山ほど出てきます。同じような目に合わないように考えて対処をしていきたいと思います。

ちなみに、と復帰した瞬間はハッキリと分かっています。投機で大量の資金を失ったときです(てへ

お金は大事です。とっても良い刺激になりました、はい。二度と同じ目には合いませんよ?今は小さな分散投資しかしてませんからね?


最後に、読んでくださった方々ありがとうございます。

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