野外観察~11・12年生生物メインレッスンより

9月7日(水)台風の続く中、久しぶりの快晴、お天気に恵まれ、1日野外観察を実施しました。9名の生徒と植物に詳しい講師の先生と共に、豊浦周辺の自然、植物に焦点を当て、様々な環境における植生について観察を通して学びました。様々な場所へ車で移動しました。とても賑やかなクラスで、時に雑音と化した歌声が(笑)車中響き渡っていました。

海岸沿いでは、砂浜に特徴的な植物を観察しスケッチをしました。砂浜近くに生息する植物は、海風、波によってすぐ砂に覆われ、水分を保つことも困難な時が多々あります。そのため、そこに住む植物は地下茎を発達させ、環境に適するように生きています。また川沿いでは、河の氾濫等で、草木がすぐ流されてしまいます。そんな場所では再生力の強い柳の木や、ツルヨシなどが生息していました。植物にとって環境とどう付き合っていくかということは、どう命をつないでいくかということです。生徒達にとって、逞しく生きる植物の美しさ、不思議さを肌で感じる1日となったのではと思います。

坂根 幸子