永遠に続くビジネスはない

今の仕事を始めて20年以上にもなりました。
それも、できれば避けたいと思っていた化粧品を扱う仕事をするとは思ってもいませんでしたし、さらに20年以上も続けることになるとは。
一つ目の仕事は半年、次は一年、複数の仕事を掛け持ちしたり…
もっと何かしたい、充実したい、変わりたい、と思っていましたが、当時何か魅力を感じて始めたのですね。
仕事を始め、FAX付きの電話を購入したことを覚えています。今のようにインターネットも、携帯電話もなかった時代。
そう考えると、それはそれは世の中の変化・流れの速さを感じます。
成れる会新潟マーケティング実践会に、6代目として家業を継いでいるメンバーがいます。
それまで扱ってきたものに問題があり、先代よりメインの種類を変えたとのこと。6代目となり、さらにこれまでとは全く異なるやり方で試行錯誤を繰り返していると。
銀行の破綻、老舗有名店の倒産などのニュースも耳にする時代。
何代も続く老舗も次のものを考えていかなければ生き残ってはいけません。
それは出す商品全てが儲かるわけではなく、
一つの商品(サービス)には寿命がある。
永遠に続くビジネスはない。
ということを理解しておく必要があります。
どんどん流通の形が変わってきているため、伝統工芸的なものでも変えないとということです。
こだわりも大切ではありますが、商売ができるからこそこだわることができるのに、そのこだわりによりビジネスが立ち行かなくなるのでは本末転倒。ということをよく考えなくてはいけないです。
そうえいば、先ほどのFAX付き電話を購入したころは、確か価格も今よりももっと高額だったため、購入しようかどうしようかとても悩み、仕事のためと思い切って購入したことを覚えています。
それが今や携帯電話でもなくスマホですから、想像もしえない程の変化。お客様からのご注文が電話やFAXではなくメールをはじめとするインターネット経由が一番多くなった時代。
「こだわり」と「変化」
毎日の流れの中で、どこを変えていく必要があるのか、対応することは何かを感じ取る必要がありますね。
自分が選んでしている仕事だから自分の自由だと思いがちですが、周囲やこれまでのことを考えると、自分一人で仕事をしているわけではない。
一人でもお客様がいれば責任がある、ということを前回の講義で学び、その重さを再認識しました。

