やりたいことをやる時間を増やすために名刺の『連絡先』を削除した話

「労働」と感じる時間を短くしていきたい。

他の人から見たら「労働」に見えるが、私にとっては「趣味」のように楽しんでやれる好きコトをやっていきたい。さらに、生きる「目的」とも言える大切なコトもやっていきたい。

だから、労働している時間が惜しい。言ってしまえば、時間の使い方は人生の使い方です。時間を使う対象について優先順位をはっきりさせ、それを守っていきたいと思います。

そのために、出来る限り人生から労働を取り除く工夫をしてきました。始めて経験する労働については避けきれない場合もありますが、2回目以降は前回よりも効率化させるか、やらなくて済む工夫をします。

その工夫のうち、効果のあった手法の1つをご紹介します。

名刺の連絡先を削除する

名刺に連絡先を載せると、電話がかかってきたり、メールが来たりします。ときには勝手にメールマガジンに登録されたりもします。

もちろん、連絡しやすさが仕事に繋がることもありますが、その分ノイズも増えるものです。ノイズにあたる連絡に対応することは、私にとって労働なので、思い切って名刺から連絡先の情報を消してしまいました。

名刺には連絡先が載っているものである、という常識に反する名刺です。

こうなると、連絡を取るにはわざわざFacebookで探してメッセンジャーで連絡するしかありません。これでメールや電話を気軽にしてくる人は減りますし、結果的に、連絡手段がFacebookメッセンジャーに限定されるので、効率化に繋がりました。

でも、こんなことをしていたら人と繋がる機会が減ってしまうのでは?と思われるかもしれませんが、その点はマッチングサービスで解決しています。

今回は労働の削減というテーマなので深くは触れませんが、yentaというビジネスマン同士のマッチングアプリが秀逸です。

以下の記事は1000マッチング達成のときに書きましたが、今は1924マッチングに達し、200人ほど対面でランチやコーヒーしています。

このyentaによって営業(わたしにとっては労働)の時間を減らすことができていますし、人生にプラスになる出会いがたくさんありました。

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Yusuke Kuroda(黒田 悠介)
文系フリーランスって 食べていけるの?

「フリーランスを実験し、世に活かす」という活動ビジョンのもと自分自身を実験台にしているフリーランス研究家。東京大学→ベンチャー社員×2→起業→キャリアカウンセラー→フリーランスというキャリア。ディスカッションパートナーを生業とし、新規事業の立ち上げを支援。その他、議論メシ代表。FreelanceNow発起人。