インサイトハッカーという仕事

ユーザーの『声にならない声』を聞いていますか?インサイト発掘で的確な事業構想を実現する仕事です。

インサイトハッカーという仕事をご存知でしょうか?

『インサイトハッカー』という言葉をご存知でしょうか?

知らなくても大丈夫です。私が作った造語ですから!最近まで名乗っていた

人間中心ビジネスデザイナー(HCBD)

という肩書はアップデートされてインサイトハッカーになりました(笑)以後お見知りおきを。

あくまで肩書の話なので、人間中心ビジネスデザインの依頼は引き続き受け付けています。

どんなことをやるのかは以下の記事をご参照ください。

何をやるのか?

インサイトハッカーの仕事はユーザーインタビューやエスノグラフィックな行動観察調査から始まります。

ユーザーの『声にならない声』に耳を澄まし、事業に活かせるインサイトに昇華させます。この手の仕事が増えてきたので、実験的に振り切ってみようかと。

特にユーザーインタビューには効果的なやり方があり、それを知らないまま実施しても雑談で終わってしまったり、逆に形式的なことしか聞けないこともあります。

過去にいくつか記事にしたのでご確認ください。

もちろん、記事で紹介できない部分にも膨大な形式知と暗黙知が存在しています。それがインサイトハッカーとしての価値でもあります。

なぜやるのか?

事業構想には以下の3つの視点からのアプローチがあります。

  • テクノロジー
  • 社会
  • 生活者

3つの視点を組み合わせて事業構想するのが最も強力ですが、なかでも重要な視点であるにも関わらず軽視されがちな視点が「生活者」です。

生活者の変化のスピードは速いです。多くの選択肢を持った生活者は、自分にとって価値のあるサービスに簡単にスイッチしてしまいます。

そういった生活者のニーズを的確に満たし、選ばれ続けるには「一歩先のニーズ」を察知しなくてはいけません。

しかし、その「一歩先のニーズ」は、当人のユーザーすら知りません。正確には自覚していない。

言葉(Say)や行動(Do)をじっくりと観察し、共感し、背後にある思考(Think)や感情(Feel)を洞察(Insight)する必要があります。

事業創造のプロセスは、リサーチで収集した事実やインサイトによって未知を既知に変えるプロセスです。

そのプロセスに最も効果的な手段にユーザーインタビューや行動観察があるというわけです。

これは、いわゆるデザイン思考や人間中心デザインなどの潮流を汲んだ考えでもあります。今後の事業にも必ず必要な仕事になるはずです。

「ユーザーインサイトのプロ」という価値

事業のプロになろうと考えていた時期もあったのですが、事業を創るのはやはりベンチャーなどの企業で実際に働いている人です。

私のように複数のプロジェクトに関わる身ではコミットメントは敵わない。だから、違うところでバリューを発揮することにしたのです。

フリーランスとして様々な事業に関わることで、そのユーザーに会いインサイトを手にする機会が大量にあります。

これを事業の創り手に還元していくことで、事業創造のプロセスを加速させられたら、こんなに楽しいことはありません。

案件募集していますので、ご興味ある方はFacebookメッセージでお声がけください。