ぎっくり腰闘病記(3)

(別の意味で)怪しい雲行きが・・・

3日目です。朝、目覚めて起きようとするとやはり腰が痛い。昨日より腰の状態が悪くなっている。それだけではなく身体も少し熱っぽい。だけど体温を測っても微熱程度。

1週間ほど前から風邪を引いてちっとも良くならないのが気になり、ネットで検索すると、厚生労働省のHPに気になる文面を発見。

要約すると、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください、と。なんか怪しい雰囲気の言葉が並ぶ。保健所に連絡しても繋がらず、市民病院から町のクリニックを紹介されました。

かかりつけ医ですが、家の近で仕事帰りに寄ろうとするとアルコール消毒がただひとつの治療方法なところばかり(それは居酒屋と言う)。最近の町医者は夕方の診療が早く終わるので、仕事帰りに行こうとすると職場の近くで行くしかないのです。市民病院から教えていただいたクリニックをグーグル先生に場所を聞いて電話。「車でこの時間に来てください」指定された駐車場で車に乗って待ち、指定の時間に電話をすると、フェイスシールドで完全武装の看護師さんがやって来た。PCR検査をするのに唾液を取るんだけど、それを入れる容器をくれた。

晴れた日、南向きに駐車したせいか、心なし熱っぽい。溜まった唾液を容器に溜める。

診察はあっさりしたもの。容器を受け取り、聴診器を当てることもなく問診のみ。じゃ、PCR検査の結果は月曜日に出ますって。

その後先生から突然「抗原検査します。」理由を聞いたら、具合の悪い期間が長すぎるから。鼻に綿棒を突っ込まれたけど、数年前に受けたインフルエンザウイルスの時頼も全然痛くない。待つこと10分、陰性の診断。

「今度は肺炎の疑いがあるから血液検査ね。」採血後更に10分待つ。結果は「肝臓の数値が悪いね。またおいで。」延長戦かーい!

結果、風邪をこじらせただけとの診断。たぶん職場で過剰な換気をやって室内を冷やしたおかげで風邪を拾ったんだな。薬もなく帰宅。

その後、思い立ってパソコンのデータを大掃除。こちらはまた別の記事で。

腰の具合、少しよくなったかなぁ。

--

--

Oe-Doutoku(大江 道徳)
日本語で読む

何かしら作っているのが好きな双極性の人。気分安定剤を炭酸ガス入りの飲み物で流し込む毎日。