不思議で幸せな夢

昨日、不思議な夢をみました。ラーメン屋を舞台にしたドラマです。ストーリーは、伊丹十三監督の「タンポポ」のような展開です。

脚本は、宮藤官九郎が担当しています。出演は、ラーメン屋の看板娘に常盤貴子、店主が爆笑問題の田中裕二、他にはユースケ・サンタマリア、草彅剛などがいます。夢では最終話のラストシーンが繰り広げられています。

このラストシーンが奇々怪々な演出で突っ込みどころ満載です。ラストシーンが終わり、そのラーメン屋の舞台セットの席で宮藤官九郎と私が向い合わせで座ります。そこで、私は宮藤官九郎に疑問に思った点を矢継ぎ早に質問責めします。それを丁寧に答えてくれる宮藤官九郎。いつもは様々な映画やドラマのストーリー展開で疑問に思うと考察するしかありません。しかし、昨日の夢では、作者に即座に質問できたのです。この不思議でユニークな空間から目が覚めたときの幸福感は忘れられません。【敬称略】