What is the difference between US and Japan??

Mia Sudo
交換留学のすゝめ
5 min readMay 1, 2017

前回のブログからまた更新があいてしまいした。。。これからは一回に発信する情報量を減らすかわりに更新回数を増やす努力をしようと思います(いうてあと2カ月弱で日本に帰りますが💦)

今回はアメリカにきて私が感じた違いを3点ほど挙げてみたいと思います。(絶対に3点以上あるけれど人間は一度にたくさんの情報を受け取っても覚えていることは3つだと聞いたことがあるので今回は3点に絞ってみたいと思います)

・1つ目は授業の形態が全く違う!

授業はとにかくディスカッションとParticipationが大切であとはBusiness Schoolの授業だとGroup Projectが必ず授業の最後にあります。日本にいたときは受け身でも試験さえ通れば良い成績がもらえましたが、こちらではとにかく毎回の授業でいかにParticipateできているかが大切になってきて、かつ試験も一度ではなく、2度や3度にわたって行われ、そこにさらにPaperが加わるので全体的な勉強量は圧倒的に日本にいたときよりも増えることになるかと思います。大学ごと、またクラスごとにシステムは変わるかと思いますが、UWはinteractiveな授業がほとんどです。最初は手を挙げるたびに緊張していましたが今は慣れたので、ある程度最初は慣れるまで時間かかるかと思います。(間違っていても気にしないくらいの図太さが必要(笑))

・2つ目はやはり文化が違う(当たり前ですが)

アメリカ人は常に自分の意見を持っている人が大半。What do you think?って聞かれることが本当に多くてやはり小さいころから受けてきた教育が違うから、ぱっと自分の考えをまとめて発言する力は彼ら彼女たちの方が上な気がします。そして何よりアメリカ人は自由な人が多い。わたし自身、日本にいたときは世間体を気にして行動しがちだったけれど、アメリカに来てから一人一人が本当に自由で、自分の好きなことを自分のスタイルでしていてすごく私はそれが気に入りました。自分の気持ちに素直になってやりたいことをやることを大切にしようと思えるようになり、以前より気が楽になりました(笑) でもやはり人間の根幹はそんなにすぐに変わるものではないので、私日本人だなぁと思うことはよくあります。(協調精神を重んじるところとか礼儀を大切にするところとかはやはり抜けません)

・3つ目は就職活動の形態が全く違う

日本は新卒一括採用が就職活動の基本ですが、こちらは全然違います。むしろ日本のシステムを伝えるとかなり驚かれます。そもそもキャリアに対する考え方や就職に関する考え方が本当に違う。日本は就職というよりも”就社”という風潮があるように感じますが、こっちでは転職は当たり前ですし仕事内容を選んだうえでapplyします。より良い条件があれば転職はするのが普通みたいです。日本のように一年に一度決まった時期に採用するのではなくて、企業側が空きのあるポジションを提供してそこに学生が応募したりするみたいです。(あ、でもinternshipをしないとjob offerをもらうのは難しいと友人が言っていました)あと感じたことは、企業が大学にくる機会が本当に多い。Foster School of Businessではかなり頻繁に企業を交えたイベントやワークショップ、case competitionが行われています。どちらの就職形態にも良し悪しありそうですが、ここまで違うとは思っていなかったので驚きました。

ちなみに、余談ですがレストランやカフェでお料理や飲み物を注文すると一つ一つのPortionがあまりにも大きいです。本当に。最初は驚いてましがが、最近はすこし慣れてきたことが自分でも恐ろしい。。。

今回はこんな感じでしょうか。では、またすぐ更新しますね!本当にこのブログの需要があるのかはわかりませんが(笑)でも私は少なくとも留学前に過去の先輩のブログを読んでから留学に行ったので一人でも多くの人の役に立てれば嬉しいです。

PS UWの桜の写真とこの間見に行ったチューリップfestivalの時の写真を載せました☺

UWの桜❀
Tulip Festival🌷

Mia💕

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