きもったまかあちゃん-せんせい【肝っ玉母ちゃん先生】

Mao Kusaka
給食をたべる
Published in
2 min readJun 11, 2019

肝っ玉母ちゃん先生(きもったまかあちゃんせんせい)[名詞]は、2年4組の担任。
2年生の担当教員の中で一番のベテラン。股関節を手術した経験があり、若干足を引きずっている。

▶︎配膳中は、子どもたちは席につき、皆揃いも揃って、「両手は膝の上」「喋らず」「着席」する。これも肝っ玉かあちゃん先生のルール。このクラスでは、待つ人は待つ、配る人は配るといったように、誰しもがやるべき役割を持って動いているため全く無駄がない。それは食事中も変わらない。何分からは「モグモグタイム」、終われば食器を班の中で食器を重ねる、など先生が言わずともがな子どもたちが動く。また、先生のポリシーとして、「残し0」を掲げているようで全員が食べ終わり、子どもたちの限界まで食べさせるといったことを促している。(19.05.13)

▶︎「完食する」という目的のもと、先生が「ちびぎり」と言って、残ったご飯にふりかけをかけて小さいおにぎりを作ったりもする。 (19.05.27)

▶︎母ちゃん先生の叱り方は結構アグレッシブである。近所の厳しいおばちゃんというか、おかん的な怒り方なのかもしれない。ドッジボールでミスをする子どもには「ほんっとにアホなんだから!しっかりしろ!」と野次る。他の子を突き飛ばした子には「そんなんしてたら、友達いなくなるぞ!」と叱る。(19.05.30)

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