成田山新勝寺

比叡山にも通じる仏教テーマパークのような俗っぽさが微笑ましい

総門( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

一月十六日。甥っ子が台湾から遊びに来るということで、成田空港まで迎えに行くついでに、空港からもほど近い成田山新勝寺にお詣りしてきました。ちなみに成田山新勝寺は関東三十六不動の一番最後、第36番の札所でもあります。

仁王門( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

十六日とはいってもまだまだ初詣の観光客がたくさんいて、もの凄い人出ではないかと危惧されたものの、時間が早かったためか境内にはのんびりとした朝の空気が流れてい、比較的落ち着いて参拝することができました。

三重塔( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

駐車場は寺に隣接していくつかあるのですが、到着したのが九時前ということでどこもガラガラ。余裕で停めることができたのを幸い、色々と写真を撮りたかったのですが、大学生の甥っ子は寺社などには興味もなく、早く東京へ行って遊びまくりたい様子。まあまあ、今回の旅の無事を願ってお不動様にお詣りしていくことも悪くないよ、といい諭して一時間弱の間、境内をぐるりと廻ることができました。

ちょうど大本堂ではお坊さんの講話が始まっていました。大本堂にはタイから(おそらく)の観光客がたくさんいて吃驚です。日本人より多かったのではないでしょうか。スピーカーから流れてくるお坊さんの講話を横に聴きながら献灯をすませると、開経偈から般若心経、聖不動経、回向文までを唱えて納経終了。ぶつぶつと怪しげなお経を唱えている自分を、隣にいた若いタイ人(おそらく)の女性たちがジロジロと眺めていたような気がしましたが、そういうことが恥ずかしくてお詣りできるかいッ! とここは開き直って(^^;)釈迦堂へと進みます。

釈迦堂( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

大本堂の廻りにはたくさんの参拝客がいたのに比較して、釈迦堂には誰もいませんでした。それを幸い、ここでは靴を脱いであがり、釈迦如来の仏像を拝観します。衝立の向こうから厄除受付に忙しいお坊さんたちの世話話が聞こえてくるものの、それは軽くスルーしてこっそり納経。般若心経諸々を唱えてそっとその場を立ち去ります。

光明堂( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

続いては光明堂。大日如来と愛染明王が奉安されているとのことですが、建物の横に聖不動経が彫られていることに気がつきました。あとで成田山新勝寺のサイトを確認したところ、この建物は「釈迦堂の前の本堂」であり、不動明王も奉安されているとのこと。なるほど、かつての本堂であれば、大きく不動経が掲げられていることにも納得です。

光明堂( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

ここも人がいなかったので、靴を脱いで大日如来を前に納経しました。これまた衝立の向こうでお坊さんが電話で世話話をしているようでしたが、無視します(^^;)。真言宗のお寺で大日如来だから、ということで般若心経のあとにはおまけで光明真言を唱えて納経終了。

開山堂(SIGMA dp0 Quattro)

しかし奥の院まで行く時間はなく、光明堂から平和大塔を遠くに眺めて引き返すことにしました。

額堂(SIGMA dp0 Quattro)
平和大塔( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)

大提灯が掲げられた仁王門を出ると、向こうに見える大駐車場からは大型バスで乗り付けた団体参拝客がわらわらとやってくるのが見えました。ちょっと残念なのは時間がなかったので、参道をひやかすことができなかったこと。また機会があればカメラを携えてお詣りに訪れたいと思います。

仁王門( SIGMA sd Quattro+18–35mm F1.8 DC HSM)
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