福島の土湯温泉で絶品の鰻に舌鼓――という夢

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先日の新聞に「県立福島高校の生徒たちが温泉水の熱を使ってウナギを養殖している」という記事があり、その養殖に使われているのが土湯温泉の温泉水ということを知って嬉しく思いました。

福島には会津若松の東山温泉をはじめたくさんの温泉街がありますが、中でも土湯温泉はお気に入りのひとつです。震災以降たびたびテレビにも取り上げられ気になっていたこの温泉街を、しかし自分が始めて訪れたのはつい最近――昨年の春のこと。そのときは仙台に一泊旅行に出かけた帰りに立ち寄っただけだったものの、今年の春には三月と五月に再訪し、宿泊も兼ねて鄙びた温泉街を愉しむことができました。

土湯温泉街の町並み(SONY DSC-RX1)

土湯温泉は決して大きな温泉街というわけではなく、こじんまりとまとまった風情が心地よい。

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数件の土産物屋が点在して土湯名物のこけしを売っているのですが、自分が必ず訪れるのが、このまつやさん。ここを訪れるたびに小体なこけしをひとつだけ手に入れてコレクションしているのです(^^;)。

三月に訪れたときにはちょうどひな祭りの最中でした(SONY DSC-RX1)
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福島の温泉街には、たとえばいわきの海鮮・あんこう、柳津の鯉、会津には馬刺しとそれぞれの美味があるわけですが、土湯温泉にはこれといったものがありません。ガンバ卵ショ!という、やみつきになるほどおいしい温泉卵があるのですが、これは土産ものであって、その土地ならではのと推すにはいささか弱い。そんなわけで、今回記事にあった鰻の養殖がますます栄えて土湯の名産となれば――と思った次第。これは是非ともガンバ卵ショ!の精神で成功させていただきたいものです。

少し山を登ったところにある大師堂(SONY α7 + YASHICA ML 55mm F2.8 Macro)
大師堂へ行く途中にあるしだれ桜の樹(SONY DSC-RX1)