羽田空港で購入できるようになった中華電信プリペイドSIMカードの話
おそらく参考にならないであろう仕様のあれこれと、少し前に中古で手に入れたDSC-RX10についての感想も。
今朝、野暮用で羽田空港に行ったおり、テレコムスクエアで購入可能となった中華電信のプリペイドSIMカードを購入しようとして、販売員のお姉さんと色々と話すことができたので備忘録代わりに書き留めておきたいと思います。
このことを知ったのは、確かcnetか何かの記事で、テレコムスクエアのサイトには以下の通りニュースが記載されているのですが、細かい仕様については、これを読んでもよく判りませんでした。
今までは松山空港に着いたところで中華電信のSIMカードを購入していたのですが、これが結構混んでて時間もかかるし、事前にサクっと羽田で購入できればありがたいと思い、今回チャレンジしようと思い立った次第。今月末には台湾に行く予定なので、あらかじめ羽田でカードを手に入れておけば松山でバタバタしなくていいし、――なんて考えていたわけですが……。
ちなみに当方、モバイルガジェットにはまったく明るくないド素人です(^^;)。
まず仕様ですが、判ったことは以下の通り。
- 無制限のデータ通信に、通話料50元分無料を加えて、五日間1400円。これは上のサイトにも記載がありますね。
- 五日後にこのカードへ追加チャージしようとしてもできない。確かこれ、台湾で購入したSIMは可能だった筈なんですが、日本で購入したものは駄目とのこと。
- 購入した日から有効。なので台湾に到着し、開通した瞬間から、というわけではないようです。自分はここ、勘違いしていました。だから事前に購入なんてのはまったくのナンセンス。
- パスポートと搭乗券を提示して購入する。なので、まずはチェックインしてからこの店舗に行くという感じでしょうか。
- あくまで台湾旅行に行く日本人向けのものなので、日本のパスポートを持っていないと購入できない。今回、台湾のパスポートを提示したら上のような説明を受けたので結局、購入できず(^^;)。
以上です。
これだけだと、写真をメインとしたパブリケーションのストーリーらしくないので、一応写真も添えておくことにします。今日持ち出したのは、ちょっと前に中古で購入して一向に使う機会のなかったSONY DSC-RX10。α7RIIにSEL2470Zをつけていれば大体のものは撮影できるのですが、サブでどのカメラを持つべきかというのは未だに悩んでいる最中でありまして、月末の台湾行はこのRX10にするべきか、それともやはりα6300の方が無難かとかれこれ1ヶ月以上ウンウンと考えているものの、未だに答えは出ていません。
で、今回初めて実戦投入して見た本機ですが、1インチセンサーも悪くないなァ、――と感じた次第です。ISO3200くらいまでだったら一昔前のSONY NEX-7くらいは綺麗に撮れます。技術の進歩は素晴らしい。
α7RII+SEL2470Zで足りない望遠側を補完する目的で購入した本機ですが、200mm相当の画質も無理がなく、同じ裏面照射型CMOSセンサーゆえか、色味も少し前まで使っていたα7Sよりは、α7RIIに近いように感じられます。
しかしそもそも今回の台湾行で、そこまで望遠を使うだろうか、と疑問が……(^^;)。サブ機についてはまだ時間はあるのでじっくり考えみたいと思います。おしまい。