リーダーとしての自分の考えを改めた。

ボクが預かるWEB制作チームは、10名強で女性が大半です。そこで、自分の関わり方を考えさせられました。

ボクはチームメンバーの女性からすると、暑苦しいようです(見た目も含めて 汗)。

「目標に向かって、頑張ろう!」

「達成できるように、今何をしたらいいかを真剣に考えよう!」

「自分たちの影響力を大きくするためにも、チームの当たり前の基準を上げよう!」

といった感じで、目標をストレッチさせて、成長を促して、グイグイと引っ張っていきたいと考えています。

それは、もともと営業部出身で体育会系で「目標に向かって、気合と根性で邁進することが当たり前」というノリが身についているのでしょう。

こうした思考が根底にあり、「自分たちの価値を上げ、社内で存在感を出し、影響力を持つことで、自分たちの仕事もしやすくなり、主体的に仕事をまわせるようになり、仕事をおもしろくできて、自分も成長できて、良いことばかりだ~」と思っていました。

さらに、その昔の怠惰な自分がどうにもならなかった思考と比べて、こうした思考や言動の方が1000倍成果が出そうな気がするし。

みんなもこの思考や言動になった方がいいと当たり前に思っていました。

しかし、しかしです。

この思考やそこから生まれるリーダーとしての言動が、メンバーにとっては暑苦しく、プレッシャーに感じる人もいるという事実に気が付きました。

正直、「・・・へ??」とハトが豆鉄砲をくらった感じです。

今まで、良かれと思って、ごくごく当たり前にやっていたからです。

ボクの頭の中では、会社としての方針や戦略があり、予算があり、予算を達成するための各部署の役割と目標があり、目標を達成するためのタスクをチームに落とし込み、スケジュールや多少ストレッチした目標値に掲げて、日々達成に向けて協力して頑張る、その中に人との関わりや達成感が生まれ、自分の成長につながり、それが人生にも充実感をもたらすと考える人間だからです。

もちろん、いろいろと苦しい場面やつらいこともあると思いますが、それを自分たちで工夫して、いかにして達成するかを考えるかが仕事だし、それが成長につながるものだし。

仕事は、部活やバイトじゃなし、地区大会1回戦で勝つことが目標ではなく、全国優勝をしようとしているんだから、甘っちょろい考えではイカンでしょ。だから、当たり前の基準を引き上げて、そこに合わせるようにすることが当たり前だと。

正直なところ、「一体この考えのどこが悪いの?? これがわからないなんて、その思考がよくわからない。」と考えていました。

あるとき、とある人から「お前の考えは、間違っている。」と言われました。

正直、自分の思考を否定されて、ムカッときました。

ムカッとして、つい自分の正当性を主張してしまいました。

相手の話を聞こうともせずに、相手に議論で勝とうとしたんです。

しかし、ここでボクは大きな間違いをしていることにハッと気が付きました。

自分の正当性を主張し、議論に勝ったところで、人は好意を持って動いてくれません。

仕事の論理と人が動く力学は、まったく違う軸です。

仕事の論理で人を動かすことは、無理なんです。

仕事の論理ばかりを大上段に構えて、一生懸命押し込んで人を動かそうとしていたことに気が付きました。

その人にボクの思考のバグを指摘していただいたおかげで、そのことに改めて気が付きました。

自分の役割、自分の在りたい姿を今一度見直して、手を変え、品を変え、仕事をおもしろくするチームを作ろうと思います。

こうしたピンチをおもしろくしていく方法を考えるのって、おもしろいですね。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.