マーケティング的にエリアトラウトフィッシング攻略

イセオサム
釣りの話(Fishng Story)
5 min readFeb 5, 2017

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釣りが好きなんですが、この数年、各魚種ごとに釣り方や動画すごく細分化され、進化を遂げているなあと思ったので1つやってみることにしました。

専用ロッドとリールをゲット!

エリアトラウト(管理釣り場)は3年ぶりくらい。昔はバス釣り用の道具を転用していたのですが、ロッドが固くてアタリを弾いてしまうので、メルカリでほどよいセットをゲットして、行ってきました。

1. ABU Diplomat BORON 63UL+SHIMANO URTEGRA1000
2. SHIMANO EXPRIDE62SL+ DAIWA CERTATE2000

ベリーパーク王禅寺へ

川崎市にある、駐車場完備の釣り場。以前は東京電力が所有していたのですが、今はタックルベリーが取得して運営しているようです。3時間で3,000円くらい。女性はちょっとお得です。今回は8–11時の3時間勝負!

ベリーパーク王禅寺サイトはコチラ

釣り方

下の写真の右側がいい感じに釣れてくれたルアー。

巻き系

この日は表層からカウントダウン5秒くらいまでで釣ることが出来ず、ちょっと下の層を探っていくことにしました。

当たったものはこれ。

・LEON1.8gのカウントダウン7秒からのスローリトリーブ

ボトム系

ネオスタイルなどの記事を読んで、こんな釣り方があるのか、と関心。試してみることにしました。PEラインでボトムを釣って10匹ほど捕獲。

・ACO1.3gをボトムまでカーブフォールしてから、3秒ステイ、リール1回転の繰り返し。

参考までに、別日のアタリの釣り方はこちら。

日によって全然違うのですね。この日は15–18時の暗くなる前3時間の場合。

・LEON 2.1gからし色。5秒沈めてスローリトリーブ

・LEON 2.1gゴールド。7秒沈めてデッドスロー

・Un chain Lo 1.25g。7秒沈めてスロー

・Closer 0.9gオレンジ。 3–5秒カーブフォールしてスロー

永井所長にいろいろ教えてもらった

帰り際に、インストラクターの永井さんにお話を伺いました。衝撃的だったのは、すべてのルアー(スプーン)のターン数を測定して、科学的に釣りをしていると。

ルアーの色を気にするよりも、色は魚の目を通すと4種類くらいに大別されるので、要素としては優先度が低い。

まずは、その日の魚のコンディションに合った波動(音、ターン数)のルアーをセレクトし、その後にタナ、スピード。微調整で色、という順番で考えると良いと理解しました。

※インターネット広告をやっている方にとっては、バナーでテストするとまずは訴求内容、その後に面、カラー、という順に考えるのと似ていると思います。人も魚も大体マーケティングは一緒w

あとは、アワセのタイミングが激短いので、フックはとにかくキンキンに交換して、向こう合わせくらいで釣らないとダメだと、ということで、フックを一気に交換することにしたのでした。

マニアックですが、備忘録として続けていきたいと思います。

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イセオサム
釣りの話(Fishng Story)

Playful Worker / スマホアプリのプロデューサー。写真で一言ボケて(bokete)など。才能を世に広めること、はたらき方の実験が好き。【これまで】日テレ→opt→HALO共同創業【今】オモロキCSO / 狩猟社取締役 / Roadie取締役 / PLAY代表取締役。 #釣り #自転車 #ギター