マーケティング的にエリアトラウトフィッシング攻略
釣りが好きなんですが、この数年、各魚種ごとに釣り方や動画すごく細分化され、進化を遂げているなあと思ったので1つやってみることにしました。
専用ロッドとリールをゲット!
エリアトラウト(管理釣り場)は3年ぶりくらい。昔はバス釣り用の道具を転用していたのですが、ロッドが固くてアタリを弾いてしまうので、メルカリでほどよいセットをゲットして、行ってきました。
1. ABU Diplomat BORON 63UL+SHIMANO URTEGRA1000
2. SHIMANO EXPRIDE62SL+ DAIWA CERTATE2000
ベリーパーク王禅寺へ
川崎市にある、駐車場完備の釣り場。以前は東京電力が所有していたのですが、今はタックルベリーが取得して運営しているようです。3時間で3,000円くらい。女性はちょっとお得です。今回は8–11時の3時間勝負!
釣り方
下の写真の右側がいい感じに釣れてくれたルアー。
巻き系
この日は表層からカウントダウン5秒くらいまでで釣ることが出来ず、ちょっと下の層を探っていくことにしました。
当たったものはこれ。
・LEON1.8gのカウントダウン7秒からのスローリトリーブ
ボトム系
ネオスタイルなどの記事を読んで、こんな釣り方があるのか、と関心。試してみることにしました。PEラインでボトムを釣って10匹ほど捕獲。
・ACO1.3gをボトムまでカーブフォールしてから、3秒ステイ、リール1回転の繰り返し。
参考までに、別日のアタリの釣り方はこちら。
日によって全然違うのですね。この日は15–18時の暗くなる前3時間の場合。
・LEON 2.1gからし色。5秒沈めてスローリトリーブ
・LEON 2.1gゴールド。7秒沈めてデッドスロー
・Un chain Lo 1.25g。7秒沈めてスロー
・Closer 0.9gオレンジ。 3–5秒カーブフォールしてスロー
永井所長にいろいろ教えてもらった
帰り際に、インストラクターの永井さんにお話を伺いました。衝撃的だったのは、すべてのルアー(スプーン)のターン数を測定して、科学的に釣りをしていると。
ルアーの色を気にするよりも、色は魚の目を通すと4種類くらいに大別されるので、要素としては優先度が低い。
まずは、その日の魚のコンディションに合った波動(音、ターン数)のルアーをセレクトし、その後にタナ、スピード。微調整で色、という順番で考えると良いと理解しました。
※インターネット広告をやっている方にとっては、バナーでテストするとまずは訴求内容、その後に面、カラー、という順に考えるのと似ていると思います。人も魚も大体マーケティングは一緒w
あとは、アワセのタイミングが激短いので、フックはとにかくキンキンに交換して、向こう合わせくらいで釣らないとダメだと、ということで、フックを一気に交換することにしたのでした。
マニアックですが、備忘録として続けていきたいと思います。