兵器にもなり、ときにはその兵器自体を殲滅するものにもなりえるとは、結局のところ、”頭の良い人”たちがいたちごっこを繰り返しているだけのような……(^^;)。
“ドローン”という名称ではないのですが、齊藤元章の『エクサスケールの衝撃』の中で、既存の核兵器・大量破壊兵器を無効化させる方法として、「人工知能による自動操縦も可能な超小型のクワッド・コプター」のアイ…
Mark Yu -taipeimonochrome
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おっしゃる通り、武器はただの道具ですからね。怖いのは人間の思考です。それと感情を含む無意識レベルに身についた習慣です。

第一次世界大戦は、機関銃の登場で従来の突撃戦ができなくなり、塹壕戦で膠着状態になりました。そこで、毒ガスなどが武器になりました。

第二次世界大戦では、ドイツ軍による、戦車、装甲兵員輸送車、飛行機による電撃作戦が新しい武器になりました。日本では航空母艦と飛行機による艦隊戦や地上への空爆戦が登場しました。最後は原爆が使われましたね。

現在は、軍事用人工衛星や夜間監視スコープなどのハイテク兵器を使って、それを持っている者と持ってない者の優劣がかなり出ています。無人攻撃機(ドローン)もその一つで、相手側は人間による自爆攻撃で対抗しています。

戦争は基本的には陣地(領域)の取り合いなのですが、その目標を達成するための手段として、人間同士が武器を使って戦っています。両軍共に、人間は再生産の時間がかかるため、出来るだけ人間の損失を減らしたい(そして、相手の人間は減らしたい)と考えており、これを解決する手段の一つが、機械兵器(ドローン)だろうと、私は考えます。

ドローンは最初は、人間をターゲットにしますが、相手も対抗してドローンを出し、最終的にはドローン対ドローンの戦いになると読んでいます。実戦では、人間はEMP(電撃)攻撃でドローンを倒し、従来のインパクトウエポンで人間を倒し、味方のドローンと共同しながら戦っていくのだと思います。

以上のことから、ドローンによる完全な攻撃システムを実現した国家は、第三次世界大戦勃発への脅威となるでしょう。そんなことを考えつくのは、もちろん、”頭の良い人”たちでしょうね。