インターネット上の生存戦略

インターネット外の生存戦略も含めて

レスポンスありがとうございます。オンラインゲームにしろネットのサービスにしろ、色々と現れては消えて行きましたね。これからも、それが続いていくのでしょう。

インターネット上の生存戦略ということで、いくつか考察してみます。

自分でサーバーを借りてそこにWordPressを入れてブログを立ち上げることにしました。それがR-styleです。

ブロガーの方々がされているのがこの方式ですね。これで、自分という存在をアピールできる「家」が出来たわけですが、誰も、そこに家が建っていることを知りません。なので、グーグルのインデックスに載るように色々とやらかしたり、SNSで突撃炎上したりして、「家」の広報活動が繰り広げられるわけです。

この方法のリスクは、レンタルサーバー会社が廃業すると「家」が無くなることと、WordPressシステムが衰退すると家が維持できなくなることです。当然、ユーザーは別のサーバーを借りたり、新しいブログシステムで対応することになります。昔、テレホーダイの時代に自前で夜だけサーバーを運営する人も居ましたが、その場合でも、津波でサーバー機器のある家ごと流されてしまったら、無くなってしまいます。

それなら、大手のクラウドだろうと考えれば、真っ先に思いつくのはプラットフォームの運営会社が運営する、このMediumのような新しい形のSNSブログシステムでしょう。

しかし、この場合のリスクは、倉下さんが述べている通り、「そのプラットフォームの運営会社に自分の命運を握られる」状態になることです。利用規約が突然変わってしまったり、勝手にアカウントをBANされたり、問答無用で廃業してしまう可能性もあります。私のように道楽で遊んでいる人間ならそれほど問題はありませんが、ネットを使って商売をしている人は、この状態だけに依存した営業はハイリスクだと思います。

現時点での個人的な最適解は、どこか一つどのようなプラットフォームにも依存しない場所を持つか、複数のプラットフォームに参加するかのどちらかです。あるいはそのハイブリッド(私はそれをやっています)。タマゴは一つのカゴに盛るな、というやつですね。

私も、今のところはハイブリット型が良いことに同意です。ローリスクですが、複数のプラットフォームに同じ記事を投稿する行為は、ローコストだがローテクニックであると思います。これだと新規のファン獲得は今後は難しくなっていくでしょう。

なぜなら、プラットフォームの多様化が意味するところは、各プラットフォームが生存のために、何かの強みに特化した存在に変わっていき、ユーザーは好みのコンテンツに特化したプラットフォームに分かれていくと考えるからです。

これは、文字、写真、動画などでは、すでに特化されているのですが、文字の分野でも更にジャンル分けされて特化していくという意味です。もちろん、文字、写真、動画を全て扱えるが、扱うコンテンツが特化している場合もあります。

今の日本ではFacebookとTwitterが二強な状態のようですが、ビジネスに特化したものや、スマホに特化したものなどが出てきてますね。Mediumもその中の一つだと思います。今後は、一極集中か分散か、正確な予測はできませんが、現実世界でも内部崩壊が進んでいるような情勢なので、ネットの中も分散化が進むだろうと私は考えています。

私の元となるストーリーには、明確には記述しませんでしたが、込められたメッセージは、「もう、ブログという家を持つスタイルは終わりだろう。これからはネットの中でノマドで活動だ。」というものです。ノマドも、もうすっかり死語だと思いますが。

記事というコンテンツデータは、どこかに保管しておかなければ、無くなってしまいますが、本当に重要な内容ならば、SNSへフローで流すだけで人から人へコピペされてネットの中で拡散されていくはずです。良い意味でも、悪い意味でも。結局は、自分の手元には無くなるが、ネットの中のどこかには残るだろうと私は思います。

問題は、コンテンツデータではなく、コンテンツを発信する人間という存在をネットの中で、どう存在させるのか、でしょう。

現在、私の場合は、https://about.me/codenetでネット上の名刺を作り、地元で知り合った人たちとはFacebookで繋がって、存在をアピールしています。あとは、このMediumで活動していますが、Mediumサービスが終了してしまえば、私の存在は消えて無くなります。about.meサービスが終了してしまえば、私のネットの中の名刺も無くなります。

自分という存在をネットの中で絶対に消滅させない方法があるのか?

有名人以外の普通の人は、「お前なんか知らねえよ」というのが世の常ですから、真っ白な状態からの再スタートは、大変な労力が必要でしょう。サーバーを借りてブログを構築しても、グーグルのインデックスから意図的に排除されてしまえば、孤立したままです。なので、現状は、世界最強レベルのFacebookに共存する事が最適だと思います。

つまり、インターネット上の生存戦略は、現在の最強勢力と共存するべき、というのが私の意見です。具体例は、Facebookに共存するです。

では、Facebookが落ちたらどうなるのか?もちろん、次の最強勢力に乗り換えるわけですが、私は、ここで、一つの妄想があります。

Facebookはどこへ行こうとしているのか。それは、インターネットを超える事である、と私は考えます。Facebookもインターネットの上で活動している以上、インターネットのルールには守らなければなりません。ならば、自前でインターネットより高機能なネットワークシステムを構築し、そこにFacebookを移そう。そして、そこはFacebookだけで構成される世界にする。Facebookはもともと閉じた世界ですから問題はありません。十分なユーザー数と利益があるならば、外部から広告スポンサーが参加してくるでしょう。Facebookは面白いコンテンツサービスを見つけたら、自分の世界へ買収または模倣してしまうので、普通の人はFacebookの中だけで生活できてしまうわけです。

太平洋を横断する海底光ケーブルや無線通信システムなどは、すでに地球全体で構築されている。あとは、新しいネットワークシステムを構築するだけならば、私は、Facebookはガチでこれをやるのではないかと思います。

こうなると、「インターネット上の生存戦略」と「インターネット外の生存戦略」を考えなければなりません。私の場合は、自分という存在を複数のネットの中で絶対に、整合し、かつ、消滅させない方法があるのか?ということになります。

インターネットは、どことなく「ずっと残る」というイメージをもたらしがちですが、人にも企業にも始まりと終わりがあります。単にインターネットワールドがこの世界に出現してまだそれほど時間が経っていないので(信じられますか?)、栄枯盛衰が意識されにくいだけなのかもしれません。

私も全くもって同感です。そろそろ、新しいインターネットが出てきても良い時期なのではないかと考えます。セキュリティや通信速度(速度とデータ量含めて)が圧倒的に向上した新システムが2つも3つも出現してくる。企業も個人も対応が大変なことになるでしょうね。でも、それは革新のために必要なことです。ARPANET — Wikipediaは1960年代に作られたシステムです。50年前の技術を今でも使っているのか、50年も維持できる技術を使っているのか。

「インターネット上の生存戦略」と「インターネット外の生存戦略」

この答えは、歴史を振り返り考察するしかないでしょう。つまり、日本でインターネットが出現する前の、パソコン通信の時代ではどうだったか。時代は変わるので、同じ答えになるとは思えませんが、何かの参考にはなると思います。

最後に、私には答えが分かりません。なぜなら、パソコン通信時代は、大した活動もしていない完全なROMな人だったからです。春山登山や夏山登山の現在状況を、実際に行ってきた人や現地の人が書いた情報を参考にする程度にしか使っていませんでした。現地の山小屋に電話するのも、忙しいところを申し訳ないので、このような使い方をしていました。

何とも懐かしい、古き良き思い出です。

隆之介のモノローグ

思い浮かんだこと。

隆之介(codenetJP)

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Mediumな世界の中で一人物思いにふけつつ、たまに主張してみる。小さな声で。https://about.me/codenet

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