関わりの影響を確かめる、よい機会となった。それから、子供が感情を出すときは、認知をしながら、とことん聴くことにしている。
3歳の娘の感情を聴ききる体験
Arata Mitsuhashi
31

偶然か必然か

これは、ちょっと危ない気がします。

私の気持ちとしては、その理不尽な叫びに、まず少しイラっとし、だがコーチングを学んでいたこともあり、関わりを試してみた。

コーチングを習得なされているようですが、「まず少しイラっとし」た状態になった段階で、すでに相手はそれを感知しています。これは3歳の子どもでも、BPSDで対応が難しいなどと言われる認知症の老人でも同じです。

相手から見れば「敵」とみなされるので、永続的には信頼関係が築けていても、この瞬間的には信頼関係は崩壊しています。今回は、3歳の自分の娘さんということで、話を聞くことで事なきを得ましたが、例えば、十分に成長した頃には突発的に行動してしまう人格になってしまった場合は、「敵」とみなされた段階で包丁でズブリとやられる可能性があります。つまり、コーチングのスキルを使う前にやられるという事です。

対応としては、愛している娘から「パパ嫌い、パパ嫌い!」と言われたならば、正直に自分が傷つくべきでしょう。手負いの状態でも、見捨てず付き添う態度を示す事で信頼関係の崩壊を防ぎ、それからコーチングなどのテクニックを使用し問題解決をされる方が良いと思います。

心と心が繋がっていない状態で、小手先のテクニックだけを使ったところで、効果が十分に発揮できない場合が多いです。失敗したらどちらかが死ぬような修羅場のような環境では致命的な結果となります。相手に対応するためのコーチングのスキルは素晴らしいものですが、自分自身を磨くには謙虚さが必要でしょう。レスポンスした文章と引用した文章から読み取れる態度は「傲慢」である、という事です。

一般の人は、Arataさんのストーリーにある洞察さえ意識できない方が多いでしょう。専門家は実力で周囲に好影響を与えるべきでしょうね。

私も、娘さんが幼稚園の場で不安な気持ちでいっぱいになり、発散もできずに苦しんでいたのだと思うと、とても辛かったのだろうと同情します。パパとお風呂に入れて良かったですね。たぶん、パパと一緒にお風呂に入りたかったのだと思います。つまり、それは、偶然ではなく必然だったのでしょう。