これからの人生をどう生きていくか、自分に与えられている時間をどう使おうかと考えることは、難しいことだけど反面楽しいこと
脳と身体のこと
Akira Okuno
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Akira Okunoさんの身体のリハビリと共に、心のリハビリも治められたことに、私も何だかとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

私は、皆さんのお世話をする側の人間なのですが、体験された方からの貴重な意見を知ることができて、とても勉強になりました。ありがとうございます。

さて、季節はいよいよ寒い時期になってきました。例によって、急激な寒暖の気温差にもご注意ください。

私の父は数年前の1月の初めに、明け方、自分でトイレに行ったところで脳梗塞となりました。左片側麻痺なので話はできるのですが、自分の状態を許容できず、病院でのリハビリも真面目にしなかったようで、今でも杖をついて数歩程度しか歩けません。つまり、部屋からほとんど出られないということです。最近は、またデイサービスに通い始めたので、自分の親ながらも、本人が生きている実感に包まれることを祈るばかりです。

これからの人生をどう生きていくか、自分に与えられている時間をどう使おうかと考えることは、難しいことだけど反面楽しいこと

これは障害者の方だけではなく健常者も含めた全ての人に考えてもらいたいことだと、私も考えます。

人は皆、健康な時はADLやQOLについてあまり関心を寄せませんが、しかし、全ての人は誰一人例外なく必ず老化していきます。歳を取ればどこかしかガタが出るもので、今の科学技術では、車を新車に買い替えるように、身体を新しい肉体に交換することができません。

今この瞬間の自分の状況に対して、「人生をどう生きていくか」を楽しく前向きに考えていく習慣を身につけることは、とても大事なことです。それを、具体的にどうするのかと問われれば、考え行動する行為をAkira Okunoさんが仰る通り「何回も経験を積んでいくしかない」ことに、私も全くもってその通りだと思います。