mediumで自分の好みのストーリーを探す方法

良いアイデアがあったらレスポンスしてもらえると嬉しい

せっかくmediumな世界に来たのだから、自分好みのストーリーを探してじっくり読みたいと思っている。では、どうやって探せば良いのか。今回はこれについて色々と考えてみる。


探索の方法

1)タグやキーワードで検索する

すぐに思いつくのは、タグなどのキーワードでmedium内を検索しストーリーを探すこと。「日本語」や「medium論」などで検索することになるが、タグ検索の場合は、タグ付けする人と検索する人で同じキーワードにしなければならないため、mediumの世界が複雑化するほど求めているストーリーをピンポイントで見つけることは難しいだろう。なぜなら、「健康」で検索しても求めているストーリーが「ライフ」でタグ付けされていたら見つからないから。システム側で、曖昧でも関連しているタグをまとめて抽出する機能が必要だ。今でもある程度は関連表示されるが満足度はいまいちである(理由は、タグ付けする人間の方にも問題があるため)。現状は、タグ付けする人が皆が使っていそうなタグを注意して付けていくしかないだろう。私は、タグ検索機能はタグ付け作業とその修正に手間がかかるため、そのうち破綻するだろうと見ている。なので、自分のストーリーには「日本語」という、検索で見つけてもらうための共通のタグを一つ付け、あとは適当にタグ付けしている。

2)フォローする人数を増やす

フォローする人数を増やすことで表示されるストーリーを増やし、求めているストーリーに出会う確率を上げていくというもの。やはり、SNSの時代はこれだろうか。問題は誰をフォローするかであろう。私の場合は、以下のルールでフォローすることにしている。

  • 自分の言葉でストーリーを書いている
  • 自分の体験をストーリーに書いている
  • ストーリーに自分の主張がある
  • 個性がある
  • 私から見てとんでもなく面白い人物である

こうやってみると、ストーリーのクオリティやジャンルよりも、投稿者の考え方や人柄で選んでいるのがわかる。判断基準において、投稿者の言葉や体験が事実なのかをどうやって鑑別するのかとか、ストーリーに対しそもそも投稿者の言葉や体験がある必要があるのか、などといった難しいことは考えていない。単純に、自分の好みの人をフォローしていけば好みのストーリーに出会えるであろうと考えている。結局のところ、このフォローする人数を増やす作戦は、数が重要なので、自分の好みの人をいかに多く見つけてフォローするかが肝となる。そのためには、ある一定以上のフォロー数になるまで、日々、mediumな世界を徘徊しストーリーを見つけ、フォローしていく必要があるだろう。これはまさに、SNS中毒状態である。疲れない程度に頑張っていこう。

3)キュレーターが選んだストーリーを読む

今後、日本のmediumのストーリーが増えてくれば、誰かがキュレーターとなり、過去のストーリーのまとめサイト的なパブリケーションを運営していくだろう。「この秋読みたいmediumでほっこりする話10選」とか「5分で読む良質なストーリー(IT経営者向け)」とか、「カフェガールが選ぶ2016年のストーリーベスト100」などなど。私は、探す手間が省けるのでこういったサービスは歓迎である。ただし、実際にはキュレーターが儲かる仕組みがなければ、やる人間は増えないだろう。

以上、ざっと思いついたことを書いてみたが、こうやって見てみると、ストーリーを書く人も大変だが、読む人もストーリーを探そうとすると結構大変なのが分かる。


なぜ、こんなに探しにくいのか?

実際にmediumを使ってみて、mediumシステムはストックとしての過去のストーリーをあまり重視せず、現在ユーザー間で話題となっているフローなストーリーに対して、その機能を集約しているのではないかと、私は思い始めた。具体的には、レスポンス機能も過去のストーリーを繋いでいくものではなく、現在話題になっているストーリーに対してネットワーク的にストーリーを繋いでいくものと考えると、まるで、脳の神経細胞のようにも見える。そのような見方をするならば、過去のストーリーというものは今必要がなければ忘れ去られる存在であり、何かきっかけがなければ思い出せない、取り出しにくいものであるということと、今のmediumの過去のストーリーを探しにくいといった共通点が偶然には思えなくなる。

真相はどうなのだろう。単にシステムがまだ未発達なのか、日本人ユーザーが少ないからなのか、それとも日本語のストーリーの分母数が少ないから何らかの十分な効果が出てきていないのか。いずれにしろ、答えが見つかるまでストーリーを投稿していく必要があるのだろう。