スポーツジムへ行ってきた話

懐かしのWEB日記を書いていく

実は、かなり前に、同じタイトルのストーリーを書いたのだが、今回も気にせず同じタイトルでストーリーを書いていく。

なぜ、同じタイトルを使うのか。私の場合は、タイトルを考えるのが面倒くさいからである。面倒臭いということは、裏を返せば、私は名付けやタイトル付けなどには、実際には大変な熟考をしているということでもある。この辺のストーリーは、また今度、書いていこう。

さて、先日、通っているスポーツジムのキャンペーンがあり、一日だけ無料開放デーが行われた。会員さんと同伴なら、1名様だけ無料で利用できますよ、という話である。私がキャバクラ通いの常連なら、目当てのおねぇちゃんを同伴するのだが、そんな甲斐性もないただの中年のおっさんである。同伴したのは、もちろん私のカミさん(妻)だ。

カミさんとは20代の頃にスポーツジムで知り合い、不思議なことに今でも一緒に暮らしている。二人ともしばらくジム通いはしていなかったのだが、私が数年前に再度、ジム通いをした時には、ジムの会員優待回数券を使って、しばらく、ジム通いをしていた。

私が今通っているスポーツジムは、そのような制度がないので、なかなか一緒に行けなかったのだが、ついに、その日が来たわけである。

比較的に新しいジムなので施設も綺麗だし設備も充実している。風呂場には私の大好きなジェットバス付きの寝湯や、ミストバス、サウナもあるし、無料で利用できる業務用の豪華なマッサージ機もある。プールには立ったまま入れる強力なエアージェットを出すジャグジーもあるし、もちろん、スタジオレッスンや、筋トレやフリーウエイトをするエリアもある。とても良い施設なので、ぜひ、カミさんにも体験してもらいたかったのだ。

息子の幼稚園を休ませようと思ったら、何とも都合良く、その日は幼稚園が臨時で休みの日であった。息子を妻の実家で預かってもらい、久しぶりに二人で出かけた。実は、私も妻も実家は同じ市内の近所なのである。息子は妻の実家に泊まりに行くのが大好きで、祖父母ことも大好きなようだ。

で、ジムでは二人とも自由行動である。私はフリーウエイト・トレーニングをし、妻は久しぶりにエアロビクスの初心者レッスンに参加したらしい。その後、合流して、二人でボクササイズのレッスンに出る。鏡ごしにカミさんの姿を見てみたら、パンチやキックが全然出来ていない。これは問題だ。あとで、家に帰ったら、息子と一緒にカミさんも特訓する必要がある。

レッスン後は二人でプールエリアに移動し、私はプールのリラックスゾーンでストレッチしながら筋肉を冷やし、カミさんはプールで泳いでいた。私は、生まれて初めてカミさんが泳ぐのを見た。「えっ!?あんた泳げるの?」と聞けば、当たり前じゃんとの答えである。フラダンスのレッスンで一人で盆ダンスを踊っていた程の人物なので、完全なる運動音痴かと思っていたのだが、意外な才能に驚いた。

昔、英語が全く分からない私が初めて海外旅行した時に、カミさんが英語ペラペラなのを見てびっくりしたのに次いで、2回目である。「えっ!?英語できるの?」と聞けば、当然といった感じで優しい笑顔で返事をしてくれた。今は、笑顔はない。誰にモノを言っているんだ、といった上から目線の態度である。

時代は変わった。私も変わった。英語は出来ないが生き残るために適応するスキルを習得した。以前は、「種無しかぼちゃの昼行灯」と言われたが、種無しかぼちゃの汚名は返上した。あとは昼行灯(ひるあんどん)だが、これは私の得意技の一つなので、返上は無理だろう。

なぜなら、夜は私も寝ているからである。頭はいつでもハゲ光っているが。

おしまい。