布団の中のジレンマ

懐かしのWEB日記を書いていく

皆さんは、「布団の中のジレンマ」をご存知だろうか。たぶん、誰も知らないだろう。なぜなら、今、私が思いついたからだ。つまり、こういうことである。

朝起きて、私は強烈な尿意を感じる。膀胱がパンパンでおしっこがしたいのだ。そう、私は夜中に起きてトイレに行くにはまだ早い、まだまだ若い中年のおっさんなのである。

しかし、私は起きてトイレに行くことが出来ない。寒くて耐えられないのと、布団の中が暖かくて心地良いためだ。

さあ、この問題にどう対応しようか。そうだ、自己啓発系で有名なアファメーションをやってみよう。「トイレが私の横に来ますように。きっと、くる。きっと、来る」大声で連呼していたら、カミさん(妻)から「うるせえな、いい加減にして」と朝から怒られてしまった。確かにそうだった。どうも、すみません。

それでは、ライフハック風に「私がトイレに行かなければならない3つの理由」を考えてみようか。ダメだ、そんなことをしているうちに失禁してしまう。

そうだ、ガジェットだ。最新のガジェットを購入すれば良い。すぐに思いつくのは、尿瓶(しびん)だ。最新モデルには、女性用の尿瓶や、寝たまま使用できる男性用の尿瓶もある。しかし、あれは失敗した時に、尿が四散するので始末が悪い。そうだ、大人用のオムツをしてしまえばいい。だが、これも一回に出る尿量と排尿のスピードが速いと、尿取りパッドが吸収しきれずに漏れてしまうのだ。そもそも、Amazonから届くまで、私の膀胱は耐えられるのだろうか。

そういえば、私の子どもは、今まで一度もおねしょをしたことがない。我が家で最初におねしょをしたのは、実はパパだった。ということになれば、一生、家族の笑い者にされてしまう。それだけは、何としても避けたい。

そんなことを考えているうちに、布団の中の心地良さで再び寝入ってしまった。ハッと目覚めると、まだ失禁はしていない。ああ、良かった。

そんなわけで、私は毎日、朝起きると「布団の中のジレンマ」の問題に対峙し悩むのである。

いっそのこと、思い切ってえいっとおねしょをしてしまえば、身も心もスッキリするのだろうか。でも、身はスッキリしたくない。何とも、もどかしいジレンマである。

さて、どうしよう。トイレに行くべきか布団の中に居続けるべきか・・・。