孤独？

自分は孤独なのかな〜？

ひとりでいるのが好きなのでそうしているだけ。

孤独感みたいなのを感じるのは、そうだなぁ、宴会の中で自分の周りに人が居ないと思ったときかな。

それ以外、星狩りに行くときはほぼ自分1人で出かける。

周りに星を見に行く人、星を撮る人なんて居ないからね。星仲間と遠征する時も現地集合かな。それぞれ好き勝手に行って撮ってる。

しらびそ高原の御池山クレーター跡地近くの広場へ星狩りに行くのは、たいてい人の居ないと思われる日。つまり、平日の月明かりのある日が多いかな。天体写真を撮る人は月明かりの無い日を選ぶ。私は山の様子がわかる星景写真を撮りたいときは月明かりのある日を選ぶ。

そんな中で、私以外の人間がいないところで、半径数キロに人が住んでいないところで星を撮るのは最高に心地良い。

もちろん熊とか鹿とか野生の動物に最新の注意を払わなくてはいけないのだけれど、そんな中で「半径数キロに自分以外誰も居ない」という特別な空間、孤独感を味わうのはとても好き。

ただ、その特別な孤独感を嬉しいと思うのは、下界に戻れば受け入れてくれる人が居ると言う安心感があるから。家があって両親が健在でいるという事実があるから。

もし、両親が亡くなってしまったら、そんな中この地に来たらどう感じるだろうか。友達や知り合いだけのつながり、その中で周りに誰も居ない地で一晩過ごすということ、そんな時はどう感じるのかな。変わらないのかな。もっと寂しくなるのかな。どっちかわからないけれど、確実にそういう日々をすごす時は来ると思う。

まあ、考えてもしようが無いか。