非エンジニアがLINE BOTを作ってみた

前回までのおさらい

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LINE BOTの存在を知り、↓のnoteを9,800円にて購入してLINE BOTを作り始めることを決意しました。基本的にこちらのnoteを見ながら順次進めました。

掛かったお金と時間と用意するもの

お金:noteの9,800円とSAKURAのレンタルサーバ初期費用含めて2,000円くらい

時間:1〜2時間程度

用意するもの:クレジットカード

LINE BOTを作るまでの大きな流れ

おおまかに下記のような流れです。

サーバの契約と準備→LINEの設定→サーバの設定にソースコードのコピペ。

だいたい以上で完了です。詳細な流れは↑のnoteを買ってもらうか、ネットで調べてもらえれば(とは言えざっと見た感じ4月13日現在ではよさ気な記事は無さそうですね。。)と思います。

STEP1:SAKURAのレンタルサーバを契約

まずはじめにSAKURAのレンタルサーバを契約します。スタンダードの月額515円のやつです。

注意点としてはすぐに結果を見たいと思うのでクレジットカードで契約することと、SSLの設定にしなければいけないのでお試し期間をスキップすることです。設定の反映確認メールが来るまで待たされることもあるので他のタスクを準備しておくか本などの暇つぶしの何かを用意しておくのも良いと思います。

STEP2:LINEの設定

こちの右上にある”Channels”からログインして様々な設定情報を確認したりコピペしたりします。

STEP3:サーバー内にソースをコピペする

最後にSAKURAの中のファイルマネージャーというところでソースをコピペしたら作業終了です。

完成したLINE BOT

BOTに話しかけるとそのままオウム返ししてくれるBOTが出来上がりました。

進化したLINE BOT

もう少し欲が出て↑の記事を参考に進化させてみた。やったことはソースをもう一回コピペして少々調整したり、SAKURAのファイルマネージャーというとこに画像をアップロードしたりした程度です。

「こんにちは」と話しかけると「なるほど。「こんにちは」という事ですね。さすがです。」と返してくれて、「image」と送るとカメの画像を返してくれるようになりました。

友だち追加できるLINE BOT

LINEの”友だち追加”の”QRコード”から友だちに追加できるので遊んで見て下さい。(50人の上限に達してしまったらすみません。)

やってみた感想

以上でおわりです。

今回やってみた感想としては、本当にエンジニアリングの知識が無くても簡単なBOTであれば作れてしまうということが分かりました。

より複雑なものであれば専門知識があるエンジニアと一緒に作らないと出来ないとは思いますが、だいたいどんな感じで作られるのか、またどんなものが作れるのかの勘所はちょっと探れるようになった気がします。

是非、非エンジニアの経営者の方なんかも作ってみてください。中のことが分かると色々な妄想が広がってビジネスにとても良いと思いました。

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