「副業・兼業 Openworkstyle Innovation」を開催しました!

IBM TEC-J Open WorkStyle Working Group にて 社外公開イベント「働き方改革!副業・兼業による多様な働き方を実現する ~ Open Workstyle Innovation Meetup ~」を 開催しました。社外からお越しいただいた方含め70名前後の方にご参加いただきました。またWebEXを使った社内向けの同時配信も行い、リモートからは、150名近くの方が参加されていました。ありがとうございました!

公開イベントということもあり、Compassで参加者募集させていただきました

まず当Open Workstyle Innovation Working Group のリーダー 黒川さんから、オープニングトークとして当WGの活動内容をご紹介させていただきました。

これまでも何回か当WGから「日本IBMは副業・兼業を条件付きで容認している」旨、情報発信しているのですが、それでもなお「副業できることを知らなかった」というようなご意見を多くいただきます。引き続き、社内外に対して情報発信していきたいと思います。

次に、メインのコンテンツとして社内外からお招きした3名のスピーカーの皆様にご講演いただきました。

  • 個人と会社のブランディング~ 兼業ライターの悩みと解決(IBM Distinguished Engineer 山下 克司)
  • 常識の、一歩先へ ~地域に飛び込み分かること(NEC カルチャー変革本部 兼 未来都市づくり推進本部 主任 土屋 俊博)
  • 兼業、副業を受け入れる社内文化と 文化形成の取り組みについて(クリエーションライン 代表取締役社長 安田 忠弘)

TEC-J Presidentにして、当Working Group前リーダーの山下さん

『IBMのブランドと、個人のブランドが相互作用しあっている。両方のブランドを高めあっている例になっている』

土屋さん

『地方地域の活性化のためには、地元の人だけでなく、行政・コンサルでもなく、中小企業診断士のメソッドを活かし地域の地道な改善を目指す第三勢力のモデルになることを目指している』

安田さん

『今まで兼業・副業についての社内規定はなく、良い機会このMeetupをきっかけに作った。許可制ではなく申請制というところがポイント』

最後に、山下さん、土屋さん、安田さんに、弊社人事部マネージャー渡辺も加えた4名で、パネルディスカッションを行いました。「副業・兼業に関するメリット」「副業・兼業の参考になる事例」がテーマです。

個人的には、このパネルディスカッションが質疑応答含めて一番盛り上がったのではないでしょうか? 濃い発言(?)も多く、もう少し聞いていたかったです。

当日の臨場感を追体験したい方は、Facebookイベントに当日のテキスト中継の模様が残っておりますので、そちらもご参照いただけると幸いです。

当Working Groupでは引き続き、副業・兼業を含めた柔軟な働き方について、情報発信を続けていこうと思います。イベントにご参加頂いたみなさま、ご登壇いただきましたみなさま、ありがとうございました。

最後に、当WGリーダーとして、このイベント開催に東奔西走された黒川さんありがとうございました!

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