売買に根拠が必要か

主観で決断したら必ず負けるのか

今日もCM2は利益を上げた。110円を超える上昇に立ち向かうがごとく、売りスタート。とは言え、特に意識したわけではない。もともと売るのが好みのため、自然と売りを選択したのかも知れない。

月・火・水・木・金と、今週は毎日利益確定。元手100万円に対し、+10,000円/日。このままなら、1年で+365万円。・・・そこまでいうと、誇大広告で訴えられるレベルだろう。FXはそんなに甘い世界でないことは、よくわかっている。

11/17の売買

  • 開始資金100万円
  • ドル円
  • ボリューム 5万通貨
  • 取引回数制限 6回
  • 損益結果 +10,000円
売買履歴

取引内容全公開

昨日は間違いだらけのダメ取引だった。今日は、注文取り消しをキモに命じて売買した。

  1. 11:20 成行売りスタート。今回も時刻や価格、売買方向に意味はない。
  2. +20pipsにリミットをセット、損切りなし。-50pipsにボリューム5万通貨の売りをセット。価格が111.063円のキリ番となるため、戻りを想定。両建てにせず売り×2本で対処する作戦。
  3. 19:53 指値決済 +10,000円確定。
  4. 未約定の注文を取り消して終了。

2ndエントリーで難平を選択するという、高度な戦略を用いた。たまたま価格がキリ番付近となったことと、大統領選後、一方的な上昇が続いたので、そろそろ上昇のエネルギーも弱まるかという思惑から。これは全くの主観であり、当てにできるものではないが、なんとなくそう感じたので、感じるままに決断した。

結果的には1stエントリーストレート決済。シンプルに終了することができた。

チャートは見ないものの、価格は気にする。特に110円、111円などキリの良い数字は注文が集中するため、そこで売買が交錯し、押し戻しが発生しやすい。細かく分析したわけではないので、これもあくまで主観だが、これまでの経験値から判断した。

私の考えは、どんな分析を用いようが、勝つときも負けるときもある。だから、思惑と逆行したときの対処を準備さえしておけば、売買根拠は何でも良いし、乱暴に言えば根拠なしでも良いと思っている。

今回の場合なら、売り難平後の対処を整えておけば、主観で判断しようが、チャートを分析しようが、関係ないということである。

だからと言って、決して何も考えずに売買しているわけではない。簡単に見せているのも実力である。

CM2の根本となる事前設計は、メルマガでプレゼント中。登録はこちら。

目次次へ:取引振り返り(2016/11/11–11/18)

--

--

Masaki Kamiyama
1thing trading method ワンシングトレードメソッド

日本で唯一のMediumFXサイトを運営中!お金を気にせず本当にやりたいことにチャレンジできる!そんな生き方を広げていきます。