白の魂 ♾ 白の世界

修理固成
8th sense
Published in
3 min readDec 1, 2019
松井 守男 画伯 たまゆら

心の悪しきをとり
白(はく)の魂となりて

蛇にだまされない
健全な心と身体を目指していこう。

ひとは、

元来は誰もが
万物の靈長として

誠に崇高にして偉大なる
靈止(ひと)として

この世界に送り込まれているのだから。

しかし…

目覚めてもというか
覚醒すればするほど

逆流する運命は容赦なく
その人めがけて襲いかかってくる。

進化を退化に、

生を死に、

有を無に、

全てを邪なるものへと
逆流させようとしている。

それこそが【堕天】

蛇に騙され欲に負けた時
その身玉は黒く染まる。

己が才覚に溺れ
利害得失に囚われ

目先の自分のことで精一杯では
松果体が石灰化し爬虫類脳に劣化する。

小粒人間の完成だ。

蛇に騙されていることに気すら付かず
欲まみれの獣物になり下がっていては

「万物の愚の骨頂」だ…

曲がり歪んだ闇の
念を生み出すものは、

人の「恨み」

人を恨み、世を恨み、己が運命を呪い
やり場のない孤独や虚しさ、不安…

そうした心の隙間を魔が巣食う。

心を食い殺された人間の恨みこそが、
この世に暗黒点を作り出す糧となる。

ついには、

本来は心根のよい人までが
恐れに勝てず欲に負け

悪の手先となってしまい

よい心で悪いことを推し進める外道に
反れてはいよいよ手がつけられない。

尊大な羞恥心
臆病な自尊心

中途半端な善人が一番たちが悪い。

人々が全ての力を尽くしても
もはや及ばず

世界が黒く転じる時、

闇を切り裂き、打ち晴らす
「力」が必要なんだ。

今までにない奇跡の力が…

だからこそ、

こころの悪しきと決別し、
「白(はく)の魂」となろう。

習った教えを削ぎ落とし
自ら内から発動していこう。

自分の中に眠る答えが照らし出されれば

「白(はく)の世界」とつながり
莫大な叡智の集渦にアクセスできる。

真我の燦たる霊光が解き放たれ
千歳の暗を照破できるはずだ。

絶えず己の心に問いかけて、
その答えを生きるのみ。

そうして

前へと生きる
「白のいのち」を

「時代」が導く。

孤独かに見えたひとり旅は、
実は大いなる流れに導かれている氣がするのは

時代がそうさせていたのだ。

目的地こそ示されおらず
おぼろげなヒントしかないが

後先考えず瞬発力をもって
「敏」として合いの手を打てばよい。

天は偶然を装って
こっそりと我々の進化を支援したくて

力を貸したくてしかたないのだから
時代の必然(Designed)を生きるだけ。

最後の審判までもう時間がないのに
「つかいよい人間」が少なすぎる。

母なる大宇宙が創造したがっているものが、
私共を通じて現われ出てようとしている状態なので、

それを受け止めカタチにしていく時に
あらゆる存在から応援されるのだから

自らを通して世界を出現させよ!

地球文明の波動進化(♾)に息を合わせ
新たなる歴史の河を共に下ってゆこう。

偶然ではない
出逢いと別れを繰り返しながら…

新世界の住民を増やすのだ!!!

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