“Miss. Erase”現実に存在したら…

Hinata Asano
3 min readAug 28, 2016

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皆さんの中で日曜の夜に放送されている「そして、誰もいなくなった」というドラマを観ている人はいるでしょうか。

そのドラマは、ある日自分の作ったプログラムにより、パーソナルナンバーから全てを失ってしまう主人公が犯人を探していくという物語なのですが、

主人公が発明したプログラムというのが、一度ネット上に上がってしまうと一生消えることのできない情報、画像、全てのことが、パソコンに指示するだけで≪まるっきり何もかもが消えてしまう≫というものです。

もし本当にこのようなプログラムがあったらどうなるのでしょうか。

ネットに上がるいじめのような発言、批判する言葉はこの世から一切なくなり平和になるのでしょうか。

少なくとも、ネット上からは消えるだけでその人の心までを変えることは難しいでしょう。

ではどうしたらいじめや差別は消えるのでしょう。

“黒人差別”

現在リメイクされた映画「ゴーストバスターズ」に出演しているレスリージョーンズという女優の方は黒人女性です。

彼女が被害にあったのはtwitterによる書き込みでした。

彼女自身のアカウントをハッキングされ、彼女を侮辱するような写真を載せられたり、免許証やパスポートなどの情報を流出させられたりしたのです。

そしてそこに乗っかるかのようにたくさんの人が差別するような内容を書き込んでいきました。

彼女は黒人であるだけでたくさん傷つけられました。

「黒人差別」。このことで傷つく人は将来少しでも減るのでしょうか。

人を傷つけない世界はできるのでしょうか。

この記事を読むまでは黒人差別がまだある現状を知りませんでした。

私たちはまずもっと世界を知らなければいけません。

そしていじめ・差別をする人される人両者のことも知っていくべきだと思いました。

出典http://f-shirushi.com/archives/4486

http://www.nytimes.com/2016/08/25/movies/leslie-jones-website-hacked.html?module=WatchingPortal&region=c-column-middle-span-region&pgType=Homepage&action=click&mediaId=thumb_square&state=standard&contentPlacement=9&version=internal&contentCollection=www.nytimes.com&contentId=http%3A%2F%2Fwww.nytimes.com%2F2016%2F08%2F25%2Fmovies%2Fleslie-jones-website-hacked.html&eventName=Watching-article-click&_r=0

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