夏目 力ヨーロッパの一流クリエイターは、アイディアを出しに美術館へ行く。イタリアのデザインの強みは、イタリア人の日常にアートが潜み、それを大量生産する職人技とのバランスが取れているところにあります。何か世の中のトレンドを理解する時、美術館や博物館にリサーチに行く日本人はほとんどいませんが、ヨーロッパのデザイナーの間では、真っ先に美術館や博物館がリサー…Jan 6, 2017Jan 6, 2017
夏目 力ビジネスマンの本当の意味は「ただの忙しい人」(ビジー”busy” + ネス “ness)=忙しいこと。日本の3年という時間は、シリコンバレーでは3ヶ月に凝縮され、さらに深圳ではそれが3週間で行われると言います。ビジネスとは忙しいこと(ビジー”busy” + ネス…Jan 5, 2017Jan 5, 2017
夏目 力神社に参拝に行く人は、明らかに年収も幸福度も高い。科学技術があまりにも発達し過ぎたため、現代の人々は合理を超えるもの、つまり「目に見えない力」を信じることが極端に苦手になってしまいました。Jan 3, 2017Jan 3, 2017
夏目 力もうお金でモチベーションを上げるのは不可能「僕らはお金を入れたら動く自動販売機じゃない。」戦後日本は焼け野原から這い上がるため、ただ今日、明日の食べ物を確保するために働き、高度経済成長期に入ると「欧米に追いつけ追い越せ」をキーワードに成果報酬など導入しなくても、給料も売上げも面白いように上がったため、日本人全員がやる気満々でした。Jun 13, 20162Jun 13, 20162
夏目 力フェイスブックの初期投資家が断言「社長の給料が低ければ、低いほど企業は成長する」給料が低いのはパフォーマンスじゃない。自信の表れだ。CEOの給料は企業によって大きく違い、特に実力社会のアメリカではCEOの給料が従業員の何百倍という企業も珍しくありません。Jun 10, 2016Jun 10, 2016
夏目 力SNS内での見えない競争「20代のほとんどが”完璧な人生”をFacebook上で演じようとしている。」人と人の関係を向上させるためのSNSが、知らない間に人々の人生をどんどん不幸にしていっているのではないかという記事を最近よく目にします。May 29, 2016May 29, 2016
夏目 力長期的視点の経営者なら、一流大学の普通の人より、二流・三流大学のトップの生徒を採用しろ。不況が深刻化し始めると、将来、子供には苦労をさせたくないと、名門学校への進学率がどんどん上がっていきますが、中でもハーバード大学やコロンビア大学などを含む、アメリカのアイビー・リーグへの入学は年々難しくなっており、合格率はハーバード大学が5.8%、イェール大学が6.72%、そして…Feb 19, 2016Feb 19, 2016
夏目 力ザッカーバーグ「2004年当時、SNSの未来を本気で信じていたのは、恐らく僕たちだけだったんでしょうね。」グーグル日本法人の元代表、村上憲郎さんによれば、グーグルやフェイスブックなど短期間で急速に成長する世の中の0.1%の企業は、世の中に突然湧き出てくる「ソーシャルメディア」、「ビッグデータ」、そして「クラウドコンピューティング」などと言う新しい概念を、ひとつの「点」と捉えているので…Feb 17, 20161Feb 17, 20161
夏目 力自転車でオフィスに通う世界一若い億万長者「日本人はいつまで満員電車に揺られて職場に向かうのか。」最近では、少しファッション的な感覚もあるのか、東京でも自転車を積極的に使う人達が増えてきていますが、「世界で一番自転車にやさしい都市」と呼ばれるデンマークの首都コペンハーゲンや、「自転車の台数が人口より多い」と言われるオランダ、そしてロンドンを走る車の平均速度が13〜15キロで1…Feb 10, 20161Feb 10, 20161
夏目 力全く同じ肉でも、家で食べる肉とキャンプの時に食べる肉では、なぜこんなに美味しさが違うのか。都会を離れてキャンプに行き、テントで過ごして、3日目の朝になると、自分の身体のリズムが自然のリズムに合ってきていることに気付く人が多いと言います。Feb 3, 2016Feb 3, 2016