Timeの記事によれば、「クリエイティビティー」というのはコーヒーメーカーのようなもので、ポタポタと垂れるように頭の中で作られ、それを自分の頭の中で格闘させて、パズルのように組み立てていきます。
よく広告代理店のクリエイターは社内をぐるぐる歩き回って、アイデアを考えると言いますし、作家は作品によって書く場所を変えるとも言われています。最近では企業という枠を超えて、離れた場所で個人同士が仕事をすることが増えきたため、Chatworkやタスク管理のアプリが増えてきましたが、僕はできるだけ使わないように心がけています。
恐らくですが、製品やサービスを作る工程でクリエイティビティーが生まれるわけではなく、CEOとCOOの役割がしっかりと別れているように「クリエイティビティー」と「サービスを作る工程」は別腹で考えなければいけないと思います。
大学の時、プレゼンテーションの一日前になって準備を始めるクラスメイトがいましたが、とても「クリエイティブ」とは呼べる内容ではありませんでした。
週刊ジャンプで連載中の「ワンピース」が休みになるたびに、著者の尾田栄一郎さんは「納期」と「創造性」の間で必死に格闘しているんだな、といつも想像してしまいまし、ジョブズの製品発表の遅れはいつものことでした。
時間的プレッシャーはある程度、仕方が無いものなのかもしれませんが、あまりそれにこだわりすぎるとつまらないものしかできない可能性があり、もしかするとクリエイターには「納期」も「タスク管理」も必要ないのかもしれません。
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