『山谷ブルース』を聴きながら
2 min readMar 15, 2017
山谷ブルース 岡林信康
なぜか僕はある年のクリスマスにこの曲を日がな一日流し、聞き続けておりました。このときのことをある人に言うと、『シュールだね』なんていわれました。
この曲は僕のカラオケのレパートリーの一つなのですが。すごく、歌詞がいいのですね。
でも、本当に将来、この歌に描かれているようなある程度歳が行ってからの労働者としての生活を強いられるかもしれない(若いころは本当に近い経験をしていたことがある)。などと、そんな危惧を常に心に抱えている身としては、結構しんどいものがあるのですが…。
これは、岡林氏の最初に発表したアルバム『わたしを断罪せよ』
に発表されたヴァージョンのものです。どうも最後の歌詞は歌わなくなったようですね。なぜか理由はわかりませんが…。いろいろと事情があったのでしょう。いつ聴いても名曲です。
その他のヴァージョン
こちらの『山谷ブルースは』ジャジーな仕様になっております。
こちらのヴァージョンには観客との掛け合いもあり、円熟味を感じさせてくれます。
まとめ
やっぱり何度聞いてもいい曲です。以上!