一人の少女の視点から

Most Shocking Second a Day Videoより

Migiwa Arisaka
2 min readFeb 26, 2017

これは、SaveTheChildren

という非営利団体の動画で、シリアで生まれ育ち、現在は難民として生きる少女の1日を1秒で表現したビデオだそうです。

シリアの現状を見た上でできたその映像は、一人の少女が戦争化でどのようになって行くのかを捕らえておりまして、感情屋表情豊かだった少女が
爆撃や銃声にさらされることによって恐怖で引きつり、最後は無表情になっていくまでもプロセスがとても、切ないです。

Still The Most Shocking Second A Dayより

こちらはその続編であり、 現在はロンドンに住む少女リリーが 新たな生活を求めてイギリスを逃れ、途中、家族とも離ればなれになりながら、危険で孤独な旅をする難民の少女となっていく様子が描かれており、まさに苦難の旅路です。詳細はこちら

まとめ

こういうニュースを耳目するにつけ、

「この問題の全容が明らかになるのは僕がこの世を去ってからかもしれない…。」

と、そのような絶望的な気持ちにさせられてしまいます。「神の御名」において有史以来、どれほどの血が流されたのでしょう…。

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