どこへ行くのか
今僕はアメリカ、ボストンにいます。投資部門の立上げに関わっていますが、はじめてのことばかりで悪戦苦闘中です。
新しいことに新しい環境で挑戦できるというのは、それ自体やりがいのあることです。学びも多い。それも海外で、投資部門で、新会社立ち上げもあり、刺激的なスタートアップにも関われる。キーワードを並べてみるとなんとも魅力的なポジションです。
ただ自分はこれを活かしきれているだろうか?
僕は投資関連のバックグラウンドはありません。留学経験はあるけれど、帰国子女ではなく、英語もネイティブレベルにはまだ遠い。バックグラウンドと現在のポジションにそこまでの連続性はない。けど、これは悪いこととは思いません。きっと自分のキャリアや市場価値をリープさせる1つのきっかけになる。
一貫して鍛えられたキャリア・専門知識には強さがある。軸がある。一つの強力な武器、愛刀があるイメージ。対して、今の自分は複数の武器やスキルをうまく組合わせて戦うイメージ。
バックグラウンドに縛られない新しいポジションというのは、自分が望んだからといって必ずしも得られるものではない。その分苦労はするけど、新しい武器を手に入れて、手持ちの武器と組み合わせて何ができるか、他に何が必要かを考えていきたい。
ジョブズの”connecting the dots”のスピーチのように、連続性・一貫性なんてものはあとから振り返ったときに付いてくるものなのかもしれない。けれど、どれだけ効率的に知識・経験を獲得して武器に昇華できるか、またその武器でどんな価値を生み出せるかは、日々の意識で変わると思う。この瞬間の”dot”に集中しつつも、個別具体的な知識・経験をメタ化して自分に落とし込む習慣を作りたい。
このブログを使って、少しずつでも考えていきたいと思います。
