Bancorの顧問の皆さま

経験豊富な顧問の皆さま、さまざまな分野の専門家の皆さま、そして財団のミッションをサポートして下さる皆さま。これら多くの方々からのご支援を公表できるということを、私たちBancorは光栄に思います。

ティム・ドレイパー(Tim Draper)
ティム・ドレイパーは、ドレイパー・アソシエイツ(Draper Associates)DFJの共同設立者です。カスタマーからカスタマーへとソフトウェア・アプリケーションを広めていくための手法としてバイラル・マーケティングを利用するというティムの独創的な提案は、HotmailやSkypeなどの成功に寄与したと言われています。

ティムは、数多くの賞と栄誉を得た、企業家精神の一流の担い手として認められています。彼は、「最も優れたハーバード大学卒業生(Most Outstanding Harvard Alumni)」で46位、フォーブスの「最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング(Forbes Midas List)」で7位、「最も強くネットワークを持ち続けるベンチャーキャピタリスト(Most Networked Venture Capitalists by Always On)」で1位、ワースマガジンの「金融業界で最も影響力のある人々100人(100 Most Powerful People in Finance)」で98位に選ばれました。ティムはまた、2015年に開催された世界企業家フォーラムで「世界の企業家(Entrepreneur for the World)」を受賞しました。

ティムはスタンフォード大学で電気工学を専攻して理学士号を取得し、その後ハーバードビジネススクールでMBAを取得しました。2011年には、非凡な若者たちが企業家精神に溢れた目標を達成する手助けをするための在宅オンラインスクールである、ドレイパー大学(Draper University of Heroes)を創設しました。2014年の7月、アメリカ合衆国連邦保安局によってSilk Roadマーケットプレイスから押収されたビットコインをオークションで購入したことによって、ドレイパーの名は広く報道されることとなりました。2017年の5月には、Tezosトークンに対する初のサポートを公表しています。

ジョン・クリッピンガー(John Clippinger)
ジョン・ヘンリー・クリッピンガーは、ID3(Institute for Innovation & Data Driven Design)の共同創設者兼エグゼクティブディレクターです。ID3とは、501条(c)項(3)号の非営利団体であり、データ駆動サービス、インフラストラクチャーおよびエンタープライズのためのオープンソースソフトウェアトラストフレームワーク(Open Mustard Seed)の開発およびフィールドテストのために結成されました。また、MITメディアラボのヒューマンダイナミクスグループのリサーチサイエンティストであり、未来研究所の著名な主任研究員でもあります。ブロックチェーン・エコシステム・ネットワーク(BECON)の運営委員会および諮問委員会にも従事しており、アイデンティティーと認証に関するITUワーキンググループの前委員長でもありました。以前には、クリッピンガー博士はハーバードロースクールのバークマン・センター(Berkman Center for Internet & Society)の法律研究所のファウンダー兼共同ディレクターでもありました。彼はまた、バークマンセンターのシニア・フェローであり、そこでは個人情報に対するコントロールをユーザーに提供するために、オープンソースのアイデンティティフレームワークであるプロジェクト・ヒギンズ(Project Higgins)を共同で立ち上げました。

クリッピンガー博士は、 2014年にデイビッド・ボラー(David Bollier)と共同で『ビットコインからバーニング・マン以降へ:デジタル社会におけるアイデンティティと自律性の探求(From Bitcoin to Burning Man and Beyond: The Quest for Identity and Autonomy in a Digital Society)』という書籍を執筆しており、2007年に出版された『クラウド・オブ・ワン:個人のアイデンティの未来(A Crowd of One: The Future of Individual Identity)』の著者でもあります。以前には、 Intellectual Capital for Coopers & Lybrandのディレクターを務めており、4つの人工知能ソフトウェア企業のファウンダーでもありました。プライバシー、トラストフレームワーク、ソーシャルネットワークに関連する技術、政策およびビジネス戦略の問題について、企業、財団、NGO、政府機関と協議を行ったりもしています。

ジョンは、アイデンティティ、トラストフレームワーク、ガバナンスに関連するトピックについての記事を最近いくつか執筆しており、ホワイトペーパーを書いたり、書籍の一部の章を担当していたりもしています。代表的な著作物としては、『脱工業化社会のネットワーク型の民主主義を目指して(Towards a Post Industrial Networked Democracy)』、『信用および価値のトークン交換のための分散型データ・コモンズ(A Decentralized Data Commons for The Exchange of Tokens of Trust and Value)』、『新たな社会秩序:自己主権、自律型信用およびP2Pパリティ(A New Kind of Social Ordering: Self-Sovereignty, Autonomous Trust and P2P Parity)』、 『コモンズのルネッサンス:ニューサイエンスとインターネットはいかにして新しいグローバルなアイデンティティと秩序を構成しつつあるのか(A Renaissance of the Commons: How the New Sciences and Internet are Framing a New Global Identity and Order)』などがあります。また、『コード:コラボレーション、オーナーシップ、デジタルエコノミー(Code: Collaboration, Ownership and the Digital Economy)』の中で1つの章を担当しています。上で挙げたもの以外にも数多くの著作物があります。

クリッピンガー博士は、エール大学の卒業生で、ペンシルバニア大学で修士号と博士号を取得しています。ペンシルバニア大学では、談話構成(Discourse Composition)に関する計算モデルについての理論を完成させました。彼は、eG8フォーラム(eG8フォーラム)、 グローバル・リーダーシップ・テルコ・カウンシル(the Global Leadership Telco Council)および世界経済のためのリスク分析ネットワークフォーラム(the Risk Analysis Network for the World Economic Forum)のメンバーとなっています。

DoD主催のハイランドフォーラム(Highlands Forum)、アスペン研究所(Aspen Institute)、イェール大学経営大学院のCEOリーダーシップ研究所(CEO Leadership Institute of Yale School of Management)、クリエイティブ・リーダーシップ・サミット(Creative Leadership Summit)、中国科学院(Chinese Academy of Science)、イタリアアスペン研究所(Aspen Institute Italy)、ワールド・テクノロジー・ネットワーク・リーダー・ファイナリスト(World Technology Network Leader Finalist)、テルコ2.0(Telco 2.0)、フォーチュン・ブレインストーム(Fortune Brainstorm)、アラブ・ソートリーダーシップ・カンファレンス(Arab Thought Leadership Conference)、コッフマン・サマー・インスティチュート(Kauffman Summer Institute)、モナコメディアフォーラム(Monace Media Forum)、アショカ(Ashoka)、サンタフェビジネスネットワーク研究所(Santa Fe Institute Business Network)、世界政府サミット(World Government Summit)、持続可能なリーダシップとブロックチェーンエコシステムネットワークのためのケンブリッジ研究所(Cambridge Institute for Sustainable Leadership and the Blockchain Ecosystem Network)などにも頻繁に参加しています。

リー・リンデン(Lee Linden)

リーは、アントレプレナーであり、アーリーステージ投資家でもあります。投資家として、スタートアップのファウンダーがプロダクトとマーケットのフィットを見つけ、インパクトを持ったビジネスへと成長するのを支援しています。

以前には、Facebookの商業広告およびモバイル広告における新しい取り組みを指揮していました。リーは、彼の創設した画期的なコマース企業であるKarmaが買収されたことをきっかけに、Facebookにジョインすることになりました。Karmaは、郵便の宛先がなくてもスマートフォンユーザが他人に物理的な商品を即座に送ることを可能にしました。

Karma以前には、Tapjoyを創設しています。彼の指揮により、Tapjoyは今日では10億台以上ものデバイスで利用されており、数億ドルにも及ぶ広告収入を生み出す優れたモバイル広告プラットフォームとしての地位を得るに至りました。iOSとAndroid向けの複数のトップモバイルゲームを共同製作することからTapjoyを始め、その後モバイル広告のポテンシャルとアプリの流通を大規模に拡大していきました。

それ以前には、ベンチャーキャピタル企業であるKleiner Perkinsで働いており、iFundのローンチを手伝っていました。iFundは、スマートフォンアプリケーションプラトフォームを重視した1億ドルの投資ビークルです。リーはもともとマイクロソフトのプロダクト開発でキャリアをスタートさせており、そこではWindows Home Serverを共同で製作し、そのプロダクトの初期バージョンをマーケットに出荷しました。

リーはスタンフォード大学経営大学院でMBAを取得し、ミシガン大学ではコンピュータエンジニアリングの学士を取得しました。ミシガン州のデトロイトの郊外で育ち、現在はニューヨークで生計を立てています。

リーは、世界中の大学、カンファレンス、公開討論会で特別講演者として招待されており、これまでの業績に対して数多くの賞を受賞しています。その中には、ブルームバーグビジネスウィーク誌による「30歳未満の最も優れたテック系の若手アントレプレナー30名(30 under 30 Best Young Tech ENtrepreneur)」、ファストカンパニー誌による「最もクリエイティブなビジネスパーソン100人」、ビジネスインサイダー誌による「シリコンバーの100人」などがあります。

ジャスティン・ローゼンシュタイン(Justin Rosenstein)

ジャスティン・ローゼンシュタインは、Facebookの共同設立者であるダスティン・モスコヴィッツ(Dustin Moskovitz)と共に、Asanaの共同設立者を務めています。Asanaのソフトウェアは、電子メールなしでのチームワークを可能にし、Airbnb、Foursquare、Pinterest、Twitter、Uberのような企業に重要なコミュニケーションのインフラストラクチャーを提供しています。Asanaのミッションは、すべてのチームが気軽に一緒に働けるようにすることによって、人類の繁栄を手助けすることです。

ジャスティンは、何億もの人々が日常的に使用しているようなプロダクトの開発をこれまで率いてきました。Facebook在籍時には、LikeボタンやFacebook Pagesなどを含むプロジェクトのテックリードを務めており、今日までFacebookが利用している社内プロジェクト管理システムをデザインしました。また、Google在籍時には、コミュニケーション・コラボレーション部門で複数のプロジェクトのプロダクト管理を行っており、Gmail Chatの初期のプロトタイプを作成しました。

ジャスティンは数学を専攻し、スタンフォード大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得しました。彼はまた、ヨガ、瞑想、そして猫と戯れることに真剣に取り組む研究家でもあります。

ヤリーヴ・ギラット(Yariv Gilat)

ヤリーヴ・ギラットは、取引アルゴリズムおよび取引執行技術の開発に特化した企業であるFinancial Algorithms (Final)のファウンダー兼CEOです。

ギラット氏は、シリアルアントレプレナー、アクティブエンジェル投資家、戦略アドバイザーとしてよく知られています。彼は、ヘッジファンドの管理を重視した企業である Kryptonite Ltd.,の最高経営責任者であり、 PlaytikaFace.comの取締役を務めています。

ガイ・コレム(Guy Corem)

ガイ・コレムはソフトウェアエンジニアを職業としており、Voltaire、Broadcom、IntelでIDF Mamramのインストラクター兼エンジニアを務めています。暗号通貨に対する情熱をもったハッカーであり、企業家でもあります。以前には、 Spondoolies-TechのCEOを務めていたこともあり、最新鋭のビットコインのマイニングリグの開発、製造および販売を行っていました。ガイは、長年にわたってグローバルなビットコインコミュニティに積極的に貢献し続けてきました。