大学選択の話(理系)

いつも通り大学の食堂で昼食をとっていると、4月から入学するのであろう新1年生とその保護者が新生活の準備に励んでいる姿が見られた。本当はこのトピックはセンター試験直後に書きたかったのだが、時間が無かったのもあり今に至ってしまった。(言い訳)

今回綴りたいのはタイトルの通り「大学選択」の話である。これはセンター試験の自己採点を終えた高校3年生が2次試験の勉強に移る前に直面する大きな壁である。12月頃に3者面談等でおおよそ志望大学を絞っていると思うのだが、これが意外と悩む。

単刀直入に申し上げると、センター試験の出来によって「受験する大学を変える」ことに関して私は何も思わない。しかし、センター試験の出来によって「受験する専攻分野を変える」のは辞めた方が良いと私は感じる。

ある大学に固執して全く興味のない学科に入学した1年生が早々にフェードアウトしてしまったなんて話はよくある。大事なのはその専攻分野に興味がある若しくはその専攻分野が好きかどうかだ。大学で専攻する数学や物理(化学)は、高校のそれを超越している。高校の数学(物理,化学)は理解できたけど大学の数学(物理,化学)は理解できないなんてことはざらにある。このような状況に陥ったとき、専攻分野に興味のない学生からフェードアウトしていくのは言うまでもない。

勿論例外もある。興味のない専攻分野に入学した結果、数学(物理,化学)が嫌いなことに気づき、逆に語学等に勤しんで成功していく者がいるのは事実だ。(極端に少ない例だが)

ただやはり、興味のある専攻分野に進学し自ら学びを深めている学生を見ると、後輩達(高校生)にもこうなってほしいと願ってしまう。現高校1年生、現高校2年生の諸君が、興味のある専攻分野に進学し活躍することを願っている。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.