僕らのミライへ逆回転

ヨルナイト水曜日で話題にのぼってたのでタイトルを調べたら以前も何度か小耳に挟んで気になっていたものでした。

観ました。

泣きました。最近だいたい何観ても泣いてる気がしますが。

あらすじ

レンタルビデオ店に入り浸るボンクラ二人がしょうもない名作映画の偽物を作り始めたら、それがいつの間にか街中の評判になってしまう。街の人達を巻き込みながら次々に映画のリメイクをしていくがついにハリウッドにバレて全て破棄されることに。それでも映画が観たい人達は再び集まってオリジナル映画を撮ることに…

楽しむこと

この作中で作られるニセモノ映画がとにかくチープで。金返せっていうレベルの小道具や演技でどうしようもない出来なんだけど本人達は本気で作ってるんですよね。最初はもしかしたら半分(以上)バカにしてたのかもしれないお客さん達もそのうち創作側に回って一緒に真剣に映画作りをして、それを観て楽しんで、また作って。それがどんどん広がって。

現実ではどうしてもクオリティだの収益性だの色々なしがらみがあるけれどそれはそれとして奥底に沈んでいる創作に対する純粋な気持ちってあったじゃん?というのを問いかけられる作品でした。創作しないけど。

最後の上映会、オチは全然読めてるのに外にも観客達がいるのがわかるシーンでボロッボロに泣けるんですよね。楽しく作って自分たちが楽しめて、それが沢山の人達にも伝わるならそれはとても素敵なことだなって。

良い映画でした。

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